検索窓
今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:148,613 hit

99話 負けてたまるか ページ6

23-21

試合が続いて行き、田中のスパイクは

青城に止められたが‥‥

「(目の前のボール全部!)」

西谷のように田中もボールを足で拾った

日向もフライングで田中の止めたボールを

カバーするようにボールを上げる。

ネットにはあたったがギリギリで青城サイドにはいった。

「ナイス日向!」

『ブレイク!!』

「もう1点!」

23-22

誰もが負けるか負けてたまるかと思う状況。

だが青城の先は遠く

24-22

青城がマッチポイント。

周りは下を向きそうな状況になっていた


「野郎どもビビるなぁー!

前のめりで行くぜ!」

やはりこの状況で一番言葉が効くのは

烏野の守護神、西谷のかっこいい言葉だった。

その言葉に全員が少し笑顔になった

東峰がスパイクで点をとり

24-23

あと1点で同点という状況だった。

次の田中のサーブは綺麗に取られ速攻が

来る状況となっていた。

田中がなんとか体に当てた、だがボールは

ネット上に行き、超えそうになる。

『(ダイレクトで…いや)…影山!』

Aはダイレクトを防ぐため

手を伸ばしていた影山が見えていた。

『ワンハンド!!』

影山は片手でトスを上げた…そして

その後ろの先には‥‥日向がいた。

日向は後ろからスパイクを打った。

ボールは青城サイドへと落ちた。

『「「よっしゃぁ!!」」』

24-24

デュースになった、



デュースとなり、

相手のタイムアウトが終了すると。

日向は連続でブロードを打っていた、

『日向、反応早いけど...無茶しすぎ!

‥‥落ちてる!』

岩泉がブロードを連続で打ってくるため

ブロックに入ってきていた、

日向もブロードの打ち続けで

ジャンプの高さが落ちてきていた。


「(日向のジャンプ力が落ちてる!

…!タイミング合わない!)」

「!!」

日向もそれにスパイクを打とうとしたときに

気づいていた、なんとか指先に当て

ボールは青城サイドに落ちた。

烏野25-24青城

だが青城もブレイクされても…

負けじと点数を追いかけてくる。

烏野25-25青城となった。

『‥‥んでこの状況で

及川さんのサーブが来るのかな』

そう…急な時に来る、

嫌なサーブ…及川のサーブだった

100話 目の前→←98話 流れを変える



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
96人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

reichan(プロフ) - 薊さん» ありがとうございます! (2020年5月6日 21時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
- 142話主人公の苗字違ってますよ〜 (2020年5月6日 21時) (レス) id: c593b9094d (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - いえいえ!!!これからも頑張ってください!!! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - NEØさん» あ!本当ですね! ありがとうございますれ (2020年3月19日 10時) (レス) id: cece7fb186 (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - 1個目の暗記が安危になってますよ?作者さんの書く文章がとても好きなのでこれからも更新頑張ってください!!!応援してます! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:reichan | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya  
作成日時:2020年3月5日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。