先輩が好きすぎてやばいです

平和な人 ページ27

貴方side


『おはぴこっ！！』

莉香｢うげっ.....｣

んん？なんでそんな引いてる顔をするのかな？？


莉香｢てからなにそのテンション.....｣

『んふふ〜』

莉香｢いやきも｣

『いや実はですね〜！！』

そう、あれですよあれ！



『選管が活動開始します！！』


先輩と仕事出来る！！めっちゃ楽しみにしてた！！



莉香｢あーそんなんあったね。｣

『いや今日から早速居残りだよ。もう先輩と一緒なら何時間でも居残りする』

莉香｢まじか。｣

まじだよ。


『んー.....でも選管ってプレッシャーやばそうだからそこはやだかな.....』

莉香｢プレッシャー？｣

『いや、期限内に立候補者集めなきゃダメじゃん。集まんなかったらどうしよう.....実際私も立候補するのが嫌で選管なったんだし。』

莉香｢あーなる。んー私もめんどいって思ってたけど立候補しようかな〜。生活面での成績とかもそれで上がるらしいし。｣

『へー！そうなんだ！とりあえず1人は確保出来た！！』

まさかあの莉香が立候補するとは思ってなかったけどラッキー！！


莉香｢でも責任者どうしようかな。お前選管だから無理だし。変な人は責任者にしたくないな〜.....てかなってくれる人いなさそう。｣

あ、そうか.....責任者も必要なのか.....

『んー真面目な人とか頭いい人とかならなってくれるかな.....？？』


それに莉香、the女子☆みたいな人苦手だし、


莉香｢あー、たとえば〜.....【立花さん】とか？

？｢は、はい！？｣

『あっ！立花さん！！』

立花｢え、あ、あの、お呼びですか.....？｣

立花さんはかなり焦ってる様子。
まず話したことないな.....


莉香｢いや実は選挙立候補しようと思っててさ、責任者に頭いい人とか頼れる人が良くて、それで私の責任者やってくれないかな.....｣

立花｢ぇぇえええ！？わ、私でいいんですか！？｣

莉香｢いや、逆に立花さんの方がいいと言うか.....｣

立花｢えっ！？わ、私でよければ是非！！全力でサポートします！！｣

『てか立花さんって大人しめな雰囲気だけど案外面白いキャラだね笑』

立花｢ひぃぃ！！すみませんすみません！！｣

『いや褒めてるんだよ！？』

莉香｢こりゃまた、濃いキャラが.....｣

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