先輩が好きすぎてやばいです

ターゲット変更 ページ22

莉香side





莉香｢んじゃここで、｣


『また明日ね！！』





あいらを玄関まで見送って手を振りいつまでも手を振り続けるあいらにふっと笑って体育館へ向かった。




？｢莉香ちゃんー、ちょっといいかな？｣


莉香｢はい？｣




名前を呼ばれて振り返ると2人の先輩がいた。




もしかして、ネームをみるとやっぱり.....




翔太の追っかけのやつだ。




輝姫｢話したいことがあるんだけどついてきてくれるかな.....？｣


莉香｢あっ、部活あって急いでるんで｣


月姫｢部活の準備の時間までまだまだでしょ？｣



くそっ、なんで知ってんだよ。



莉香｢わかりました.....｣




大人しくついて行くと連れてこられたのは空き教室。




ガチャ



莉香｢.....｣


輝姫｢ねぇ、莉香ちゃんってあいらちゃんって子と仲いいよね？｣


莉香｢そうですけど.....｣


月姫｢私聞いちゃったんだ.....あいらちゃんね、莉香ちゃんの悪口言ってたの、｣


輝姫｢あんな子とお友達なんてやめた方がいいよ.....｣









.....









莉香｢あっ、はいわかりました。それじゃ｣




輝姫｢ぇ、ぇええ！？｣



そう言うと耳に響く声を上げる。



莉香｢え、なんですか？｣


月姫｢い、いやべ、べつに｣


莉香｢話それだけですか？んじゃ私行きますね｣




輝姫｢どうするのよ.....｣

月姫｢こうなったらっ.....｣






月姫｢私達は翔太先輩が好きなの。｣


あ、はい。知ってました。


莉香｢それが？｣



輝姫｢私達に協力しないと.....｣









月姫｢あの子.....酷い目にあっちゃうかもよ笑？｣

.....→←応援

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す