先輩が好きすぎてやばいです

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貴方side


『お、おっかけ.....？』


アイドルでもないのにそんなことされるんだ.....大変だな


美麗｢あの二人は翔太に近づくやつは必ず潰してた。それは少し噂になってるくらい｣

そんなっ、もし美麗さんが助けてくれなかったら私どうなってたんだろう.....

『そんな人だったんですね.....あの二人、』


美麗｢注意したから“少しは”おさまるかもしれないけど気をつけてね。｣

『わかりました。』

美麗｢なんかあったらすぐに報告してね。｣

そう言った彼女の顔は中学生とは思えないくらいとても誇らしかった。


『美麗さんって本当に素敵ですね』

美麗｢っ.....！？///｣

そう言うと俯き黙ってしまった


『どうしました？』

美麗｢あっ！いやなんでもない！！あと美麗さんじゃなくて美麗でいいよ？｣

『そ、そんな！』

美麗｢ん〜？じゃあ先輩はどうかな？｣

『美麗先輩！！』

美麗｢うん！！いいね！！｣

『ありがとうございます笑』


ニッコリと笑った美麗先輩の笑顔はさっきあった出来事を忘れさせてくれるくらい眩しかった。









輝姫｢あー、マジめんどくさっ！！｣

月姫｢どーするぅ？あの美麗先輩にバレたし。｣

輝姫｢でもあのあいらってやつは潰しとかないと、、｣

月姫｢でも本人に手を出すのは難しいから“周りから”手を出すのはどう？｣

輝姫｢それ、いいねぇ〜笑｣

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