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奏。
ほんとに、あのときはごめんなさい。
私が悪かった話だよね。
くだらないことで喧嘩が始まって。
あれは二月の後ろの方だったっけ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『おはよ、奏。』
奏 「おはよ〜！」
『今日は何する？ってかごめん。毎日毎日付き合わせて。』
奏 「大丈夫だよ。楽しいし。」
『どうも、だね。何しようって思ったんだっけ。そだ！
今日は私の歌い手愛を聞かせたいと思います！特別になつめからパソコンを使ってもいいと許可もとってます！』
奏 「おお、いいね。僕も歌い手好き！」
『フフッそう言うと思ってましたよ。
私の最推しは！96猫さんじゃ〜！』
奏 「おお！」
『あのイケボからカワボ、ショタボにゲスボまで、どんな声でも出せる！あれほどすばらしい方が他にいらっしゃいますか？答えはNOです！老若男女誰もが好きになる歌声！それが96猫さんです！ああ、一回生で聞いてみたい…』
そんなんで愛を語り合っていたのだけど。
奏 「僕にも語らせてよ。僕の推しはkarさん！この前の12月に一周年迎えてさ！ハッピイシンセサイザ投稿してたんだけど、可愛すぎてすごかったの！でもってその前に投稿した千本桜はカッコよくて！正しく両声類。次世代の歌い手さんだと思うよ。」
『そ、そんなにすごいの？karさんって。』
奏 「うん！Aちゃん知らないの？そう言えば、なんとなく歌い方似てるような…」
げ、やば。バレるかも。
奏 「気のせいか。」
ふう。
奏 「あ、そう言えばだけど。」
『ん？』
奏 「出会ったときから思ってたんだけどさ、その…眼帯、なんで、なの？」
フッと私は笑った。いつかは聞かれると思ってた。
『ごめん。それは答えられない。私も知らないんだもの。』
奏 「で、さっきから気になってたのは、……もっと早く言えば良かったかな。…眼帯が外れかけてる。」
『う、うそ…』
これまで、見たことも無かったのに。
なんで、急に？おかしいよ。笑っちゃうよ。今日、いきなり外れるなんて。
『ご、ごめ。ちょい見てくる。』
奏 「それがいいよ。」
それで鏡の前に言ったんだけど。
『あ…』
鏡に映った私の右目の眼帯は、剥がれていた。耳にかかった紐からぶら下がっている状態。
『目、開かないかな…』
右目はつぶられたまま。そのせいか少し視界がぼやける。
奏 「Aちゃん？大丈夫？」
『奏！？』
いきなり現れた奏に驚き、右目になんかの変化があった。
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ウサッキー(プロフ) - 小4で、身長が135cm！？私は中1で、132cmなのに…負けた… (2019年7月22日 20時) (
レス) id: 13b658b6da (このIDを非表示/違反報告)
もかゆう - 凄く面白いです！訳あってお気に入りは出来ませんが、星とコメントをさせて頂きます！ (2019年1月24日 19時) (レス) id: 8705017671 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜 - 誕生日私の後日 Σ(ﾟДﾟ)ｽｹﾞｪ!! (2018年10月21日 12時) (レス) id: cfbf4a440e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らぴらず | 作成日時：2018年5月13日 20時
