episode 122 ページ22
《亮side》
ドラマの撮影や番宣
その合間に関ジャニ∞としての仕事
睡眠時間も1日3時間あればええ方で
Aちゃんのとこにはもう1週間も行けてへんかった
今日は関ジャニ∞としての仕事
亮「おはよー」
安「おはよ！…亮なんかめっちゃ疲れてる？いけんのか？
無理、すんなよ」
章ちゃんはいつもこうやって真っ先に気づいてくれる
亮「ありがとう、でも大丈夫！
ちょっと寝るわ。呼ばれたら起こして」
大「なんか亮ちゃんまた痩せたな」
丸「俺も思った！ちゃんと食べてんかなぁ…」
す「疲れとんねや、寝かしたれ」
寝入ってなかった俺はみんなの会話を聞いていた
コンコン
笹「入るぞ」
笹岡さんの声を聞いた俺はすぐに体を起こした
∞「おはようございます！」
笹「おはよう。
お前たちに伝えなければいけないことがある。
…Aが退職した」
は…？
亮「嘘でしょ…？」
横「声でえへんなってるけど…身体は回復にむかってるって…」
安「戻ってくるんじゃなかったんですか…？」
笹「俺はそのつもりでいた。
お前たちを扱えるのはAしかいない。
だけど実際のところ、世間はまだAに厳しい。
今世間の眼がAに対してどういう状況かということをAは理解していた」
す「んなもん気にせんでもええやないですか…」
村「…俺たちを想ってってことですか？」
笹「…お前たちへの想いはこれに綴ってある」
笹岡さんに渡された１つの手紙を
俺たちはすぐさま眼を通した
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作者名：蘭 | 作成日時：2017年9月12日 23時
