episode 121 ページ21
声のでない私は
亮ちゃんの胸の中で泣いた
亮「大丈夫やからな」
そう言って亮ちゃんは私の頭を撫でた
亮ちゃんはどんなけ私が突き離しても
ずっと側にいてくれた
えいちゃんが生きてたときも
亮ちゃんがおったから
何度もえいちゃんと笑い合えることができた
ありがとう
亮ちゃん
私、決心がついたよ
亮「ほな俺帰るな!ゆっくり休めよ」
亮ちゃんは少し微笑んで
病室から出て行った
次の日
私は藍沢先生を呼んだ
A『お忙しいところごめんなさい』
藍沢「今日はもうあとは帰る用意をするだけだ」
私は自分の気持ちをホワイトボードに書き込んだ
藍沢「本当に…君はそれでいいのか?」
私は頷いた
藍沢「…わかった」
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みなさま
更新が遅れてしまい申し訳ございません(>_<)
バタバタしてる日々が続いておりました。。
本日から徐々に執筆していきます^_^
また、よろしくおねがいします!
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作者名:蘭 | 作成日時:2017年9月12日 23時