想い ページ43
『私ね姫さんが大嫌いだったんだ,この人がいなければ私は"私"でいられたんじゃないかって…この人がいなければ違う人生があったんじゃないかって…
でもそれは違ったんだ…
姫かいることで"私"が存在してるんだ
私なんてモノは誰も必要となんかしていなくて,唯一私を求めてくれるのが他でもないヨナ姫だった』
だから私は
いつでもこの命を捨てられる
この人のためならと
いや…
それも違うのかな
懺悔のつもりなのだろう
姫を守ることで自分の存在を許してもらいたかったのかもしれない,
誰に…?
何のために…?
何も…わからない
ただ言えるのは結局姫のためといいながらそうじゃなかったんだ…自分のために
『私は…自己中で最低な奴だ』
自嘲気味に笑うA
『私なんか生まれて来なければよかったのかもしれない』
面で自分を偽り
面を外したところで姫とゆう面で自分を偽る
私は本当は存在すらしていないのではないかと…そう思わずにはいられない
こんなことを話したいわけじゃないのに
口が勝手に
言葉が勝手に溢れ出る
誰も困らせたくはないのに
121人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狐 - 続きが読みたいです。パスワードを教えてください! (2018年6月3日 10時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi1101kanno(プロフ) - 私も続きが読みたいのですがパスワードがあって読めません。 (2018年5月25日 20時) (レス) id: 69e2cc9efd (このIDを非表示/違反報告)
ナツ - 私も続きが読みたいのですが、パスワードが分かりません。 (2018年3月27日 8時) (レス) id: 2e15afb312 (このIDを非表示/違反報告)
chiaki3624ykc(プロフ) - 続きが見たいのですがパスワードが分かりません。゚(゚´Д`゚)゚。 (2018年3月23日 17時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
ranx(プロフ) - あやさん読んで頂きありがとうございます!作成の時パスつけることがありご迷惑をおかけしております(;ω;) (2016年10月9日 22時) (レス) id: 6dcf6d0513 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ranx | 作成日時:2016年9月3日 18時