咆哮 ページ28
テ「ヨナ姫…火の部族カン・テジュンこの時を待ちわびていました。この手でハク将軍を…ってええぇーー！」
全く話を聞かず自然を満喫中のハクとA
テ「なぜ私が話しかけてるのに自然を満喫するのだっ…」
ハ「おぉ俺に話しかけてたのか。オレはもう"ソン"でも将軍でもない。つーわけで、俺がこれからすることに風の部族はなんら関係ございませんので悪しからずカン将軍次男殿」
テ「そういう事か、でもまぁ風の部族などどうでも良い。そこにいるヨナ姫に用があるのでな！」
ヒュン
ヒュン
無数の矢がこちらへと飛んでくる
やれやれ戦うしかないか
刀に手をかけたその時
ギュ
ハクがAを抱き抱えそのまま矢を振り落とす
テ「休む間を与えるな！ヤツを止めろ」
ハ「お前いま戦おうとしただろっ」
『だって…』ムス
！！！
『ハク！後ろっ！』
グサ
ポタっポタ…
血…
ハクが…
切られた
私を庇ったばかりに…
ドンっ
ハ「走れ！"ヨナ姫"」
突き飛ばされた身体
"ヨナ姫"
ハクはどこまでも私に戦わせないつもりか
それもそうだ
そのために今私はここにいる
けどそれでいいのか…
大切な人を犠牲にして
それでも叶えたい"願い"なのか
違う…
私は…
ブワッ
あたりに風が吹き荒れる
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狐 - 続きが読みたいです。パスワードを教えてください！ (2018年6月3日 10時) (
レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi1101kanno(プロフ) - 私も続きが読みたいのですがパスワードがあって読めません。 (2018年5月25日 20時) (レス) id: 69e2cc9efd (このIDを非表示/違反報告)
ナツ - 私も続きが読みたいのですが、パスワードが分かりません。 (2018年3月27日 8時) (レス) id: 2e15afb312 (このIDを非表示/違反報告)
chiaki3624ykc(プロフ) - 続きが見たいのですがパスワードが分かりません｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年3月23日 17時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
ranx(プロフ) - あやさん読んで頂きありがとうございます！作成の時パスつけることがありご迷惑をおかけしております(;ω;) (2016年10月9日 22時) (レス) id: 6dcf6d0513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ranx | 作成日時：2016年9月3日 18時
