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存在理由 ページ2

ーここは高華王国緋龍城…争いを嫌う国王イルの城ー







「てやっ!」
「くッ…」

『次!』

「はっ!」

『まだまだ!次!』


ミ「ハク将軍〜いい加減A止めてくださいよ」

ハ「ミンス…アレは始まったら奴の気が済むまでは終わらん」


ハク…そう呼ばれた黒髪の青年はこの緋龍城の五将軍のひとりソン・ハク。青年はりんごをかじりながら高みの見物をしていた。



ヘトヘトになりしゃがみこむ男たちの中、凛として佇む少女がひとり。黒く長い髪が揺れる…その目元にはその顔の小ささにはにつかない面をつけている



彼女の名はA風の部族副将軍




『たくっ…みんな怠けすぎじゃない!?平和ボケもほどほどにしてよね〜』


パチ

Aとハクの目があう


ニヤッ
Aの口角が怪しげに上がるのにただならぬ悪寒を感じ静かに目をそらすハク

ハ「あっおれ姫さんに呼ばれてたんだ」

『逃げるなー!もうハクしか私の相手になんないんだよーー』

ハ「お前とやりあったらこっちもケガするわ」



ものすごい勢いでハクは逃げて行ってしまった




『まっいいか〜ふぁぁ疲れたな〜昼寝昼寝〜』



皆の心の声((お、おわった…))

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- 続きが読みたいです。パスワードを教えてください! (2018年6月3日 10時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi1101kanno(プロフ) - 私も続きが読みたいのですがパスワードがあって読めません。 (2018年5月25日 20時) (レス) id: 69e2cc9efd (このIDを非表示/違反報告)
ナツ - 私も続きが読みたいのですが、パスワードが分かりません。 (2018年3月27日 8時) (レス) id: 2e15afb312 (このIDを非表示/違反報告)
chiaki3624ykc(プロフ) - 続きが見たいのですがパスワードが分かりません。゚(゚´Д`゚)゚。 (2018年3月23日 17時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
ranx(プロフ) - あやさん読んで頂きありがとうございます!作成の時パスつけることがありご迷惑をおかけしております(;ω;) (2016年10月9日 22時) (レス) id: 6dcf6d0513 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ranx | 作成日時:2016年9月3日 18時

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