JK side ページ11
俺の順番はジンヒョンの次で
それなりに緊張してたけどジンヒョンとの撮影の最中に寝てしまったAちゃんを見ると可愛くて緊張がほぐれていく
Aちゃんが寝てるのを運んだのは実は俺
多分Aちゃんはスタッフが運んだんだと思ってるだろうなㅋㅋ
ほんと、いい匂いがしてヤバかった///
車で移動して、、着いたのは遊園地。
俺たちの撮影のテーマは遊園地デートらしい
Aちゃんはすごくウキウキしてるように見える
撮影がスタートして
Aちゃんにグクって呼んでもらうように頼んだ
俺もさりげなく呼び捨てにしちゃおうかな
嬉しくて気をつけてないとにやけちゃう
ジェットコースター、ゴーカートと順調に進んでいったけど
次のお化け屋敷と言った瞬間、Aが固まった
もしかしてお化けとか無理？って聞くと
無理無理無理無理無理ってすごい連呼してきて
これは男としての見せどころだっと意気込んだ
Aとの会話を楽しんでいるうちにあっという間に俺たちの番が来てお化け屋敷の中へ入っていく
Aが俺の服を掴んでくるのにドキッとして
怖い？ほら、手。と言って手を差し出すと
躊躇わずに手握りしめてくるし
そういうところがあざといっていうか…
多分本人は何も考えないんだろうなぁ
するとAが えっ…と言って 次の瞬間
キャー！！！と叫びながら全力疾走していった
どうやらAの足首がお化けに掴まれて、それに驚いたのか
はあ、本当にどこに行ったんだ、
五分くらい経った頃
錆びたドラム缶と井戸？みたいなの間に縮こまるAを見つけた
JK「ハァッ、A？あ"〜、やっと見つけた」
って言葉を言い終える前に
余程怖かったのか涙目のAがぎゅっと抱きついてきて、
俺が遊園地で良かった、ヒョン達と遊園地に来てたら多分襲われるなって思った
お化け屋敷から出て
お腹も空いたってことになってアイスを二人で買った。
Aは俺のチョコ味をちょうだいって言ってきて
間接キスだなんて何も気にせずに食べた
俺ばっかりこんなこと気にして…ちょっと腹立つ
でも、こっちも美味しいね！なんて言うAを見てたらそんなムカムカもどこかへ消えてく
でもやっぱり仕返しがしたくなって
アイス付いてるから拭いてあげるね、ってこっちに無防備に顔を向けたAにキスをした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 234人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ありさん。(プロフ) - 目が飛び出るんじゃないかと言うくらい凝視してました…笑。もう瞬きしたくないほど凄く面白いです。更新、楽しみにしています。頑張ってください！ (2018年4月23日 1時) (
レス) id: c1bf92fd85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るん | 作成日時：2018年3月27日 17時
