スタッフ×BTS (ページ10)

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ジョングクと ② ページ10

嗚呼、ついてしまった

…お化け屋敷に

クルー「次の方、どうぞ！いってらっしゃい！」

なんてクルーの人に送り出されるけど

怖すぎぃぃぃいい

JK「A、大丈夫？怖い？ほら、手。」

グクが手を差し出してくるから

『怖いけど大丈夫。ありがと」

と言って遠慮なく繋がせてもらう

すると突然

サワッ

『えっ…………キャァァアーーーーーーーーー！！！』

床下から伸びた青白い手が私の足首を掴んでいて

思わずグクの手を離して全力疾走

『…ハッ‼ ……ここどこ？』

怖すぎてその場に座り込んで

グク早く来て…お願い

と心の中で唱える

五分は経った気がする

カツッ…

カツッ…

なんだか足音？が近づいてくる

すると…

JK「ハァッ、A⁇ あ"～やっと見つけ『グク‼』

ジョングクが言い終える前に抱きつく

『…全力疾走してごめんなさい。…怖すぎて死ぬかと思った…』

JK「Aが無事でよかった、怪我とかしてない？
取り敢えず、ここから出なきゃ！」

その後はしっかりと手を繋いで帰りました

『あ～～～！本当に怖かったんだからね！』

足首掴まれたのに驚いて全力で走っていっちゃったのが恥ずかしくてちょっと逆ギレ口調になる

JK「はいはい、分かったからㅋㅋㅋㅋ」

「なんかお腹空かない？ってもう15時だしアイスでも食べよっか。」

『いいね！行こ！』

アイスクリーム屋さんについて私はイチゴ、グクはチョコとそれぞれ選んだ

『グクのやつ、一口ちょーだい！』

JK「いいよ！じゃあAのやつもちょーだい！」

「『ん～！！こっちも美味しい！』」

監督さんには15時半には遊園地の出口に帰って来るように言われていたのでアイスを食べながら出口に向かって歩いていると、

JK「A！ちょっとこっち向いて？」

と言われたのでグクの方に顔を向ける

JK「アイス付いてるよ？拭いてあげるね、」

チュッ

『 ⁉ちょっとグク？拭くって言ったじゃん…！何をっ！』

JK「ごめんごめん、つい…ㅋㅋ」

心臓爆発しそう…

こうして無事？に撮影が終わりました