我らが秘書の誕生日。�� ページ13
ymmt｢そろそろ乾杯しますか！｣
fkr｢伊沢いないけど挨拶は？｣
wtnb｢じゃあ最年長の須貝さん？｣
sgi｢おっしゃ｣
缶ビール片手に立ち上がった須貝さんは私を見ていつもの挨拶。
sgi｢えー、ご紹介に預かりました、ナイスガイの須貝でーす｣
『本物！笑』
sgi｢今日はAの誕生日ってことで、盛り上がっていきましょう！｣
ymmt｢いぇーい！｣
sgi｢では、乾杯！｣
｢『乾杯！』｣
fkr｢誕生日おめでとう｣
wtnb｢おめでとうございます！｣
『ありがとう〜』
お祝いされるような年でもないけど、やっぱりおめでとうって言われることは嬉しい。
須貝さんの挨拶で始まり1時間ほど経ったとき、勢いよく扉が開いた。
izw｢間に合った？！｣
kwmr｢いや？｣
fkr｢もう始めてるよ｣
izw｢ちょっと反応冷たいな！｣
『伊沢さん、お疲れ様です』
izw｢おーA！いいの被ってんじゃん｣
『あ、忘れてた』
izw｢そんなプリンセスに…｣
そう言って伊沢さんが出したのはピンクを基調とした花束。
『わ、綺麗、』
izw｢誕生日おめでとうございます、Aさん｣
『っありがとうございます、！』
sgi｢ちょいちょい、なに抜け駆けしてんのよ｣
wtnb｢ほんとだよ！俺らまだ何もしてないんですけど！｣
ymmt｢ずるい！｣
izw｢こういうのはやったもん勝ちだろ｣
fkr｢先越されちゃったなー｣
kwmr｢俺たち空気読んで待ってたのにねえ｣
ドヤ顔の伊沢さんに、やいのやいの言う須貝さんとこうちゃんに山本くん、その様子を見て笑ってるライターさん達と、さらに達観してるように見えるふくらさんと河村さん。
『幸せ者だなあ、私…』
鮮やかな花束を両腕に抱き、感傷に浸っていると、こっちにスマホを向けた山森ちゃんに気づいた。
ymmr｢すごくいい感じに撮れましたよ〜｣
『ええ、いつの間に』
ymmr｢これTwitter上げてもいいですか？｣
『いいよ、顔写ってないし』
ymmr｢わたし的にはAさんのお顔自慢したいんですけど｣
『なんで山森ちゃんが自慢するの(笑)』
なんて話しながらあっという間にツイートを送信する。
sgi｢お、写真いいじゃん！｣
ymmr｢でしょ？｣
izw｢そうだ、これを機にAさんもTwitter始めようよ｣
『ええ？』
fkr｢いいんじゃない？｣
『じゃあ、あとでアカウントつくりますね』
izw｢よし！なら俺も飲むぜー｣
まだまだ始まったばかりの宴会は、日付が変わるまで続くのでした。
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kono - 小ネタ超好きです！ (2023年1月7日 11時) (
レス) @page31 id: f637924c1f (このIDを非表示/違反報告)
ran(プロフ) - むめーです。さん» コメントありがとうございます！読んで頂けて嬉しいです！亀更新ですが、ぜひまた覗きに来てくださいね！ (2022年12月11日 22時) (レス) id: 833dd47682 (このIDを非表示/違反報告)
むめーです。 - 初コメ失礼します!ほのぼのしてて癒やしだぁ…ってなりました!ありがとうございますm(_ _)m (2022年12月11日 12時) (レス) @page30 id: b77e78df3f (このIDを非表示/違反報告)
ran(プロフ) - ぽんこつはるさん» コメントありがとうございます！かなり久々の更新となりすみません…！喜んで頂けて嬉しいです(^^) (2022年7月7日 20時) (レス) id: 833dd47682 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんこつはる(プロフ) - 更新嬉しいです…！ (2022年7月7日 19時) (レス) @page30 id: d924facb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ran | 作成日時：2020年7月3日 12時
