2杯目 その5 ページ8
それから数分後、電話ももう鳴っていなかったのですが、私はそこに立ち尽くしたまま……でした。
加「上がったよ……あれ?A……?なんかあった?」
「ぁ……え……と……で、電話……っ!鳴ってた、よ?」
加「え、誰だ…………美弥さん?」
「え、えと……やっぱ、帰るね……ごめんなさいっ!」
加「え、ちょ!」
ダッ、と走り出した私、シゲくんはそんな私の腕をパシッと掴みました。
加「美弥さんは……マネージャー。俺の彼女は1人だけ。Aだけ、だよ」
「ふ、ぇ……シゲくん……っ、!」
加「心配させてごめん」
「っ……」
うまく言葉が発せなくて、首をふるふると横にふると、抱き寄せられる。
加「大丈夫。これからもAしか……愛さない、いや。愛せないよ」
「シゲくん……っ!わた、しも、っ!」
その後は、何もなく……
二人の愛を再確認した夜になりました。
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NEWSLove猪谷萌(プロフ) - この続きの番外編見たいです! (2019年9月9日 5時) (レス) id: 0c8bb4e7e2 (このIDを非表示/違反報告)
▽らんぴっぴ▽(プロフ) - けーさん» ありがとうございます!がんばりますね!楽しみにしてて下さいっ! (2017年5月26日 23時) (レス) id: 8ddbe32bb0 (このIDを非表示/違反報告)
▽らんぴっぴ▽(プロフ) - あーちゃんさん» ありがとうございます!なかなか忙しくて、ものすごい亀更新ですけど……良ければ最後まで見ていってくださいね! (2017年5月26日 23時) (レス) id: 8ddbe32bb0 (このIDを非表示/違反報告)
けー - すごく面白いです!大好きです!更新頑張ってください!応援してます! (2017年5月26日 23時) (レス) id: 840879c667 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - この小説、本当に大好きで、いつも更新楽しみにしてます! これからも、らんぴっぴさんのペースで更新してください!(いきなり名前呼びごめんなさい…)では、夜中に失礼しました! (2017年5月21日 0時) (レス) id: bc89649c63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:▽らんぴっぴ▽ | 作成日時:2017年5月12日 23時