返事。 ページ8
ーA目線ー
目が覚めると、ベッドの上にいた。
家でに着いてからの記憶がない。
最近多いな。なんなんだろ。。。
病気!?まさかね。。。
最近、記憶がない間に活動している?みたいな事が沢山有る。
家に着いた事までは覚えているのに、
その間に何があったか、何をしたのかを覚えていない。
まぁいっか!
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それから一週間後。
んー。とりあえず待ち合わせ場所には来たけど、太宰さんと敦くんはまだみたいだね。
武装探偵社で働く事は決めたけど、
武装探偵社って何するの!?
て言うかなんで武装なの!?
探偵じゃ駄目なの!?
謎過ぎる。。。
そんな事を考えていたら
太宰さんと敦くんがやって来た。
太宰「いやぁAちゃん!待たせてごめんねー敦くんがしくじっちゃって仕事が長引いたんだよー(´-ε-`)」
敦「いやあれ完璧太宰さんのせいですよね!?」
A「大丈夫ですよ、私も今来たところですから。」
それから喫茶店に入って太宰さんが話を始めた。
太宰「それでAちゃん。どう?あの話。もう決まった??」
A「はい。決まりました。私、勉強するの嫌なんで。高校やめたいんで。働く事は全然問題無いですね。ただ。。。」
敦「いや勉強大切だよ!?」
うん。敦くん。正論。
太宰「敦くんうるさいー!Aちゃん、ただ?何?」
A「ただ、何をする仕事かも分からないし、武装探偵社の事知らないので、やっていけるかなー?と思って。」
そりゃそうだよね!何するのかも分かんないんだよ!?ブラック企業だったらどうするの!?時給低かったどうするの!?嫌だよ!?
太宰「そうだね。。んー。Aちゃん、将来の夢、とかないの?何になりたい、とか」
将来の夢。。職業か。。。
考えた事無いな。。。
だってさ!?
「将来の夢?好きな食べ物食べて暮らす!世界征服する!」
とか最近まで真剣に言ってた人だよ!?
はぁ。んー。でも人を助ける仕事とか憧れるよね。
A「人を助ける仕事?ですかね。」
太宰「なら大丈夫だよ!大歓迎さ!」
A「え!?そんな簡単な感じ良いんですか!?」
太宰「武装探偵社と云えども、普通の探偵よりちょっと荒っぽい仕事をやってるだけだからね。」
敦「んぐんぐもぐごく」
いや敦くんなんて言ったの!?
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最後まで読んでくれてありがとうございます!
字数の関係で次です!
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作者名:藍時 | 作成日時:2016年6月17日 11時