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「いらっしゃいませ〜!」
市内にある普通のスーパー。
学生であるわたしはお小遣い稼ぎと学校帰りの暇つぶしという目的でアルバイトをしている。
18時30分。
チラッと時計を見ると針はその時刻を指していた。
…もうそろそろかな??
いつも楽しみにしている時間。
「これ。お願いします。」
『はいっ!お預かりいたします。』
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いつも決まって
20円ほくほくコロッケ2つとおにぎり1個を買っていく、高校生の男の子。
今日もかっこええ…!
180くらいの身長となにかスポーツをやっているのかガッチリした身体。
もろ私のタイプ。
『ありがとうございました〜!』
毎日決まってこの時刻に来る彼を拝むのは、このアルバイトの唯一の楽しみとなっていた。
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一樺(プロフ) - 好きです!!!!!!! (2020年7月21日 19時) (レス) id: e734b1c435 (このIDを非表示/違反報告)
氷食症(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新お待ちしておりますm(*_ _)m (2020年7月18日 12時) (レス) id: cf84e89374 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - おむすびさん» ありがとうございます!!頑張らせて頂きます! (2020年7月16日 20時) (レス) id: dad692e258 (このIDを非表示/違反報告)
おむすび(プロフ) - 面白すぎて続きがとても気になります(*^^*) 更新頑張ってください! (2020年7月16日 19時) (レス) id: 1216826321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2020年7月15日 22時