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ーーー
HS「はじめまして、
姫の希望ホソクです！」
次についたのは笑顔の似合う
明るい人。
「はじめまして」
HS「え、手ちっちゃくない！？」
名刺を受け取った私の手を見つめて、目を見開く彼。
「そうですか？」
HS「手合わせてみようよ！
隣失礼していい？」
「どうぞ」
HS「…うわぁやっぱり俺より
何倍も小さい！！」
距離の詰め方が上手い。
慣れているんだと分かっていても、
照れてしまう。
話の主導権を奪われたけど、
身振り手振りに飽きることがなく
まさに希望のホソクさんだった。
ーーーー
JM「はじめましてジミンです。
髪の毛、アレンジ素敵だね！」
「今日のために気合い入れて
美容院行ったんですよ」
ジミンさんは何処となく中性的で、魅力的な男性だった。
JM「そうなの？嬉しいな」
「私も褒めてもらえて嬉しいです」
JM「でも…残念」
「何がですか？」
JM「いや、出来れば俺が最初に見て褒めたかったなって」
…子犬だ。
直感でそう思って、
不覚にもキュンとしてしまった。
寸分の狂いもなく
女子よりも女子だった。
ーーー
YG「失礼しますユンギです」
「はじめまして」
1番意外だったのは彼だった。
YG「お隣いいですか」
「あ、どうぞ」
先程の三人に比べれば、
テンションが低い。
だけど落ち着いていて、
お酒を作るのも慣れている。
ここで働いている事に
1番違和感を覚えた。
…これは多分、
ほんの少しの気怠さを
感じ取ったから。
話によると、
唯一寮で過ごしているらしい。
YG「よかったら最後送り選んでください」
「え」
YG「何で驚いてるんですか」
「すみません…勝手に、
ホストっぽいこと言わない人だと思ってたので…」
YG「…何か貴方の隣が落ち着いたんで」
「ふふっ…本当ですか？」
似合わない台詞に、
思わず笑ってしまう。
YG「ははっ…笑った顔、嫌いじゃないよ」
おっと…
その笑顔は
油断していた。
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ひんやりだんご(プロフ) - (°▽°)ははっさん» 最後までお付き合いいただきありがとうございます！！今後も宜しくお願いします！ (2022年10月3日 3時) (
レス) id: 5b9fe632c1 (このIDを非表示/違反報告)
(°▽°)ははっ - 完結お疲れさまでした。 最後までとても素敵な作品でした！ この作品、そしてひんやりだんごさんに出会えて良かったです‼ これからも無理せずお過ごしください！ (2022年10月1日 13時) (レス) @page50 id: 110f0c4dc2 (このIDを非表示/違反報告)
ひんやりだんご(プロフ) - (°▽°)ははっさん» あぁぁ嬉しいです😭気長に更新お待ちください🙇 (2022年7月11日 12時) (レス) id: afad0f2202 (このIDを非表示/違反報告)
(°▽°)ははっ - このお話も、大好きになりました！ 主様天才ですか？ 更新応援してます‼☺ (2022年7月8日 21時) (レス) @page14 id: 110f0c4dc2 (このIDを非表示/違反報告)
ひんやりだんご(プロフ) - れみさん» 嬉しいコメントありがとうございます！☺️更新頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします！ (2022年6月27日 3時) (レス) @page14 id: aed4fff647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひんやりだんご | 作成日時：2022年5月28日 16時
