【wrwrd】契約した呪霊達はどうやら異国の幹部だったそうで。【呪術廻戦】

紹介 ページ10

「次俺？えーと、ひとらんらんです。馬が好きです・・・だめだ、思いつかね。よろしくお願いします」
「俺と同じレベルやんけ！」
「コネちゃんうるさい」
「何やと！？」

次は黒髪だった。
腰に刀らしきものが見えるのは・・・いや、軍人さんだし有り得るか。

「どうも、ロボロです。趣味は筋トレです！これからよろしく頼みますー」
「童◯が何か言うてますよ」
「やかましいわ！今言うことちゃうやろお前！」

次の人は茶髪。
しかし声が大きい。低身長の割にこの声量とは、と素直に驚く。
聞こえちゃいけないワードは無視だ、無視。

「はーいショッピでーす。えーと、猫とか好き、ですかね。よろしくお願いしまーす」
「おいショッピ短ないか！？」
「コネシマさん、自分が色々言われたからって他の人にあたんないでください」

次の人も茶髪。どうやら茶髪の人が多いようだ。
気怠げに自己紹介していたが、反論する時ははっきり喋っているのが面白い。

「えー、エーミールと申します。趣味、と言うほどでもないかもしれませんが、バイクによく乗ります。よろしくお願いしますね」
「何やエーミール、ちゃんと言えるやん」
「いくら何でも学生さん相手に緊張せんわ！」

次の人も茶髪、だが少し色が薄い。
瞳の色など、全体的に色素が薄いようだ。
鬱さんの言葉から察するに、女性慣れしてないのだろうか？
子供相手は大丈夫なようで、ちょっと安心。

「あ、どうも、ゾムです・・・えー、前は暗殺とかやってました。よろしく」
「おい、お前他に言うことなかったんか！？」
「いきなり暗殺は怖がらせるやろ！」
「そ、そうか」

例に漏れず茶髪。
暗殺、という単語に、この人たちの職業を思い出させられる。
変なことしたら、この人で一発だろうな。

「はい最後、チーノと言います！俺ら変な奴らばっかりですけど、どうぞよろしくお願いします！」
「おっ、猫被りチーノや」
「媚びるなー」
「やめて！？」

最後の人は何と髪が水色だった。そして背が大分高い。
良い子そうに喋っているが、どうやら媚びらしい。
把握。

さて、一通り自己紹介が終わった。
しかし皆さん同じ軍服なので、見た目の特徴が身長と髪色しかない。
覚えられるだろうか？
まあ大分個性が強そうなので、その辺りは問題ないだろう。

「俺とグルさん、鬱はわかってますよね？」
「はい」
「じゃあ、最後に今村さんの自己紹介を」

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