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ぶじでしたよ。 ページ29

si.side

si「ぺいんとさん全然来ませんね」

tr「彼なりに大変なんだよ」

kr「なんか俺らにできないかな…」

tr「花束とかどう?」

si「ん〜…ま、気持ちがこもってればなんでもいいと思います」

kr「じゃあそれにしよっか。」

si「でも花はどうするんです?」

tr「おつかいしよう!」

kr「でも買い物は誰か先生がついて来なくちゃ」

si「やっぱり我らのアイドルAさんですよね!」

tr「そうだね」

kr「でもさ、、今Aさんは…最近…疲れてる…から…」

si「他に仲のいい人いませんよ〜?」

tr「大丈夫だって」

kr「なんとかなるよね」

si「ま、そうですか、僕達PKST(プークストゥ)団だからね!」

kr「wwなにそれw」

tr「じゃ、そういうわけでPKST団はこれからAさん以外の方とおつかいをするというミッションを遂行するぞ!」

si「いぇーい」

kr「うぉ〜」

A.side

パソコンをジロジロ見ながらタイピングする。

すると彼に声をかけられた。

sn「…Aくん、少しいい?」

『はい…』

連れられたのはこの施設の1番上の階にある医院長室。

ぺ神さんが医院長室をノックした。

sn「失礼します」

『…失礼します』

医院長室に入ると堂々とした男と高価な品が並んだ棚。

「ぺ神くんは部屋から出ていいよ」

sn「はい…」

「あ〜、君がAくんか」

『はい、そうです…』

「君ねぇ〜、本当に書類とかダメダメだよ」

『はい…すみません…』

「君ね?介護するのはいいけどさ、書類もやらないと〜」

『…はい』

「次もし、ミスが多かったらクビにするからね」

『…!それはやめてください!』

「これは君の成果だよ」

『お願いします!』

「頑張ってくれ」

『あ…』

「早く部屋から出ろ」

『……失礼…しました!』

扉を勢いよく閉めた。

sn「大丈夫…!?」

『はい…大丈夫です』

俺がここを出なくても大丈夫になるのは

書類の管理を良くすること。

俺…できるかな…

んーっとね。→←いくよ



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飽き性ドクズのアイリスちゃんrivu@ぬーどる。(プロフ) - 月の光さん» よくお気づきに!考察が素晴らしい… (2022年5月8日 17時) (レス) id: 962305250b (このIDを非表示/違反報告)
飽き性ドクズのアイリスちゃんrivu@ぬーどる。(プロフ) - スイカさん» スイカさん他作品にもコメントをしてくださってありがとうございました!本当に心の支えでした!活動これからも頑張ります! (2022年5月8日 17時) (レス) id: 962305250b (このIDを非表示/違反報告)
飽き性ドクズのアイリスちゃんrivu@ぬーどる。(プロフ) - ノレムさん» 二つの作品にコメントを!ありがとうございます!!声に出してしまうほど…それは本当に嬉しいです!これからもノレムさんの好みに合った話を出していけたらな、と思っています! (2022年4月24日 8時) (レス) id: 53c09612aa (このIDを非表示/違反報告)
ノレム - …好きです…声に出してしまいました😅こういう系自分好きなので…ありがとうございます(?)そして応援しています!コメ失礼しましたぁ! (2022年4月23日 10時) (レス) @page1 id: fd4a7cceaa (このIDを非表示/違反報告)
スイカ(プロフ) - 凄い好き、なんか、凄い(凄く自分好みの終わり方をしたので語彙力が無くなった) (2021年11月19日 0時) (レス) @page38 id: 347810bbd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬーどるのめん。 | 作成日時:2021年9月26日 16時

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