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2話 ページ2
Aside
開いた口が塞がらないっていうのはこういうことだと22歳A確信した。
よくよく見てみると、
彼は上半身裸で、一緒の布団で寝ていた。
『……えっと…あの…お名前…』
?「あっ、昨日覚えてない?ま、いいか。
片寄涼太っていいます。知ってるかな? GENERATIONSって言うグループのボーカル やってるんだけど…」
え、あ、うん。
知ってますけど。はい。
なんで?ここに?一緒に寝てた?
さまざまな疑問が次々と出てくる。
『片寄さん、どうしてここに…?』
まさかね、私と片寄さんが…そんなことしないよね…?…ね?
涼「ん?あぁ、昨日クラブで飲んでたでしょ?だからお持ち帰りしてそのままHOT SHOTした…?」
なぜ疑問形。
え、じゃあ私は片寄さんとHOT SHOTしたってこと?
はい。私の人生終わった。
片寄さんにバージンとられたし…
いや、いいけどね?こんなイケメンさんにね…?
記憶ないとかほんとにどうしよ…
22歳。
A。
はやくもこの短い人生に、
終止符がうたれそうです。
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作者名:らむね | 作成日時:2018年4月23日 21時