▽続き# ページ26
sm side
kn「ん、んっ、ぁ、ふぁ、ぅ」
ちう、ちゅ、なんて何度も何度も唇を重ねて舌を絡めて口内の性感帯を狙っていく。
口を離すと銀色の糸が繋がっていて何だかそれすら愛おしい。
彼の力が抜けたのを確認して奥の奥へと挿れてみる、奥をコンコンとするよりもこっちが良いだろう?
鳴ってはいけないだろう音が鳴った。
kn「あ゙ッぁ、おく、ゃ、あっ、ずま、ぁ、んやぁ!ぁ、ぁ゙ーー…っ、ん、ぁ、ぅ゙〜〜〜゙」
対面座位のままゆさゆさと揺さぶってみると意味のない母音が息を吐くかの様に零れ出ている。腕の中で彼が力を抜かして意識を手放そうとしている。
優しく頭を撫でて、そっと体を離す。
それすらも良いのか溢れる矯声。
ちう…なんて何度も重ねる唇、フレンチキスをしてやれば体がピクっと跳ねて徐々に意識が戻ってきた。彼の体が熱く熱を持っている。
耳に顔に首元に、肩が赤く染まっている、その事実に喜び、もっと欲しいと彼を欲した。
kn「んっ、あ"ぁ"、ぅ、ゔゔ、っん、やぁ、あっ、いぐの、どまんな、ぃ、ッあん、ぁっ」
sm「ん、平気だ。ほら、力抜け」
俺も喋るのが途切れ途切れになってしまうが構わず動き続けた。絞り取るかの如くキツく締めてくる彼は理性を保てているかも危うい。
そっと黒髪を撫でる。
指の間に通るこの感じが堪らない。
kn「んっ、ぁ、んぁあっ、あ、ぁ、ぅー、……んっ、は、ぁぅ、ゔ、ぅぅ、んっ」
sm「っは、胸触るともっと、感じてる」
もはや彼は喘ぐだけで喋る力は残されてないと見た。それはそれで可愛いのでいいのだけれど。
ちう、とまたおでこに口付けを落とす。
sm「まだ、これからだからな?」
kn「ゔ…ぁ、うそ、ぉ…、ん"っ」
ー
kn「スマイルのッ!!バカぁああッ!!!」
きんときの少し掠れた声が部屋いっぱいに響いた。今の彼には先程のドロッドロの雌な表情は面影すらそんなかおすんの?ってぐらいにない
腰を擦りながら俺をポカスカと叩く彼を適当に宥めた。
悪かったな。でも俺だって相当なダメージが来てるんだからな?
sm「…まぁ、鬼畜攻めがあれでいいのか分からないけど、開いたし全部解決でしょ」
kn「解決じゃねーんだよ!あほ!」
ぽカッ、と頭に一発きんときの会心の一撃が。
まぁ可愛らしい叩き方で俺にダメージは無いし効かないんだがな。
よしよしと撫でて不機嫌な猫を宥めるように。
sm「…歩けないだろ?」
kn「ゔ…宜しく、お願いします」
ひょい、と彼を持ち上げてドアを開けた。
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三色団子の白の部分 - シチュ書くの忘れてたので書きますね…Brさんはsmさんに片思い中でsmさんもちょっと片思い中という設定でお願いします…! (2022年7月30日 9時) (レス) id: f404714385 (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - リクエスト有難う御座います!Brsmでお薬ですね、好きですよ()只今このシリーズの続編が出まして、既にリクエストが3つ程あるのでそこに含めメモしておきますね。順々に書いてるので投稿お楽しみに!(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ (2022年7月29日 18時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子の白の部分 - リクエスト失礼します!最後の方でいいので、スマブラ(Br攻め、sm受け)で媚〇飲んでぶっ壊れるまで出られないっていうのいいですか…?(媚〇飲むのはsmさんでお願いします…!) (2022年7月29日 16時) (レス) id: f404714385 (このIDを非表示/違反報告)
rhum(プロフ) - おもち座さん» リクエストあざます…!( ˘人˘)只今保留なので落ち着いたら書かせて頂きます…! (2022年7月28日 11時) (レス) id: fbba056b93 (このIDを非表示/違反報告)
おもち座 - リクエスト失礼しますっ!金ブロ(Br攻めki受け)できんときさんが女子化して8回イくまで出られないっていうのお願いします!最後の方になってもいいので! (2022年7月28日 8時) (レス) id: f404714385 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rhum | 作成日時:2022年1月24日 11時