【WT】やるまで出られない【リクエスト箱】

▽続き# ページ44

kn side



いったばかりで敏感になった体をきりやんは容赦無く貪っていく。気持ち良いが止まらなくて…頭がぐしゃぐしゃしてしまう。

ぎゅっと床を思いきり爪でかく

kn｢ん、ふ、ぁっ、んんっ、ゃ、あぅ、ぁっ、んゃあ、ぁ｣

kr｢ふふ、トロトロだね｣

彼にバックハグをされる形で…目の前で蕩けて顔が真っ赤で涙でクシャクシャで…涎を口の端から垂らす自分が居る。
足を閉じようにもきりやんが怒るから…
というか手で止めて逆に開かせてるし、

俺自身のはもうヤバい…
恥ずかしくてどうなってるとか言えない。
彼が扱うとぐち、とした音がする。

きりやんが足を動かしぎゅと寄せられる。
あ、これ動けな…

kr｢…ほんと、こうされるの大好きだよね？｣

そう言った瞬間頭が真っ白になる。
そしたら体がビリビリとした感じに快感が一気に体を襲ってきて…頭が馬鹿になりそう。

kn｢あﾞッ！？、ゔ…ぁ、だ、め…だめ！｣

kr｢駄目じゃないでしょ？｣

kn｢それ駄目っあ、ひゃぁ、う、だめ、んっあ、駄目だって…ぇ｣

恥ずかしくて耳を塞ぎたい程の水音に不思議と心地良さを覚えていた。

ぞわぞわして体が大きく震えた。
目の前が火花が散った様にチカチカして…
眠くなるけれどきりやんは俺を更に抱き締めた。

kn｢んっあ、やぁあっ…！！｣

kr｢っは…いっぱい出たね｣

kn｢や、だぁ…っとめ、とめて！頭、壊れる、んっあ、奥、やだぁ、ぁ…っ｣

ぴゅ、と白濁液が勢い良く出る。
そんな様子を現実と鏡で見るのは何とも恥ずかしい。それでも出たのに奥をグリッとされ更に小さな絶頂を迎えてしまう。

お腹の中、熱くて苦しい…

kr｢ん、ぁ…いきそ｣

kn｢ん、ぁ、ふぁあ、ゃっ、きもち、すきぃ…｣

kr｢はぁ…可愛い、大好き｣

快感を逃がそうとして体を唸らすが肩を噛まれて逃がせることは叶わない。
気持ち良い、気持ち良くて堪んない。

ぎゅっと抱き締められてる事に幸福を感じる。
少し安い感じもするけど…

一回一回の動きが重くなり彼も限界なのが分かる。ハクハクと口をして酸素を求めて、それでも体は追いつけずまた体が大きく震えた。

彼のが抜ける感覚がする。
俺自身からは透明なのが出てた。

透明な、水…？

頭は回らずでぐったりと彼に寄りかかる。
もの凄く…眠たい、寝たいなぁ。
きりやんは嬉しそう。

kr｢潮吹いたね…えっち｣

kn｢し、お…？｣

kr｢うん。…寝てて良いよ｣

…

次に目が覚めた時には自室だった。
勿論、彼に抱き締められたまま。

[喧嘩組]道具でヤらないと出られない→←▽続き#

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す