【WT】やるまで出られない【リクエスト箱】

▽続き# ページ16

kr side



｢挿れて欲しい｣だろ？
分かってるよ、そんなもんは。


kr｢…でも挿れなくたっていけそうじゃない？｣

そう言いながら胸のを抓る。
するとあ、ぁ…と気の抜けた声を漏らしつつ徐々にその体を俺に委ねてくる。

よくここまで開発出来たな…と。
関係ないけれど心底そう思う時がある。

Na｢いま、いま言って、なぃっ、ぁっ、ゃぁ…｣

kr｢でも最初に散々言ってたでしょ？｣

片手で彼のモノを扱って、片手で片方の胸を弄りながらもう片方を口で含む。
舌でコロコロと転がすと声に艶が増した。
…好きだよなぁ、こういうやり方。

Na｢な、なら、ぁっ、手、外し、てよ、ぉ…んっあっ、ね、ぇ…っ｣

高く少し掠れた声でそう話すなかむ。
外したくないな…て事で一つ提案をする。
きっといまの俺は凄く悪い顔をしているだろうな…

クイッと彼の顎を持つ。

kr｢…じゃあ言われた事が出来たら…許してあげようかな〜…｣

そう言って笑えばばキッと睨み返される。
そんなの顔でしたってただ可愛いだけなのに…ほんと、学ばないよな。

kr｢ふふ、かわいいなぁ｣

Na｢〜〜！いいから、もう…早く。何すれば良いんだよ…。｣

どうやら彼もやる気になった様だ。
さて…やる事は簡単だ。

ジッとその瞳を見つめる。


kr｢…俺のが欲しいって、おねだりしてよ｣

出来るよね、と付け加えるとやっとで声を出した。どういう事か理解したのか顔をみるみると赤くしていった。

つい口角を上げてしまう。

Na｢ぁ、え？…え｣

kr｢だから、おねだりして？｣

口をパクパクとさせてる。
その口を無理やりキスで塞いで舌を捩じ込む。
足がちょっとジタバタ動いてるが気にせず舌を絡めて軽く舌を噛む。
歯列をなぞったりすれば悩ましい声が聞こえる。

Na｢っぁ、ふ、ふぁ、……ぁ、長い…よ、｣

目を合わせば少し揺らいだ。
もう一度耳元で声を低くして

kr｢…何が欲しいの？｣

熱を込めた甘い声が俺の口から出る。
意外と俺も我慢の限界が近いのかもしれない

その声に応える様に体が少し跳ねた。
そしてちょっとモゾモゾと見動きして、またアクアマリンの瞳と目が合う。

Na｢き、きりやんの、中に、ほしぃ…です｣

オドオドした様子でけど聞こえる声で。
耳まで赤くし目をキュッと強く瞑って

kr｢はぁ…可愛い…｣

ぎゅっと抱き締める。

Na｢き、きりやんが意地悪するから…｣

kr｢可愛いからでしょ｣

自身のを擦り付ける。
やる事は変わらないし…


彼に優しく笑い掛ける。

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