検索窓
今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:18,565 hit

🌻E p i s o d e .43🌻 ページ1

.






『んーまじでどうしよ』






相手は、陸先輩。
きっと、聞きたいのは川村さんのことやろう。


この前、ぼそっと言うてたもん。
"誰?"って。







陣「壱馬のこと聞きたいんやろうな」


『パイセンもそう思う?』






どうやらパイセンも同じことを考えていたようで…
ただ、パイセンが余計なこと言うてなければ


"ただの幼馴染"


で通用するねんけどなぁ、









『パイセン、変な事言うてへんよな?』


陣「んー?」





意味ありげ、な顔をして私を見てくる。
こりゃやばい。

"ただの幼馴染"じゃ通用しない。
根掘り葉掘り、聞いてくる。









『ん"もお!!どないすんのよ!!』


珠里「ちょA落ち着きて」


愛理「まぁあながち間違ってへんやん??」






間違ってるとか間違ってないとかじゃなくて!!
ややこしい事になるで、!!


だって相手は陸先輩やもんなぁ!!









陣「俺から言うといたろか?

壱馬はAの彼氏ですって」



『絶対やめてな!?』


愛理「ええやん!ありよりのあり」


『なしよりのなしや!!』








とんでもないことを言い出すパイセンと愛理。









陣「デートして壱馬のことちょっと意識してんちゃう?」


『はい??』


陣「えらい可愛いネックレスして。壱馬やろ?」


愛理「え"?!」


珠理「ほんまやん、、、」








私の首元を指して、パイセンが言う。







愛理「ちょっと、待って……ティ○ニーや」


珠理「川村さんやりおるな……」








先が思いやられる。
悩みが増えるばかりや、、






陣「まぁちょっと間俺がテキトーに言うて誤魔化すわ」






























━━━━━━━━━━━━━━━

移行完了しました!
これからもよろしくお願いします🙏✨

🌻E p i s o d e .44🌻→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
259人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:16葉 | 作成日時:2023年1月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。