_兎なあいつと。2

( 地獄の ) 生徒会体験！！ ページ8

「みんなー、今日やれば終わりだから頑張れ」
『気力が…ない…』
初兎「生徒会ってほんま大変やな」
ほとけ「僕生徒会向いてないかも」
いふ「ほとけは向いてないわw」
ほとけ「は！？いふくんだって！…」
ないこ「また始まった…」
りうら「あれがいつも通りじゃない？」
『仲良いね〜w』
初兎「今日はなにするんですかー？」
「今日は挨拶しまーす」
『それだけですかー？』
「各教室を回るだけでーす」
ないこ「わかりましたー」
「それじゃあペアに別れまーす」
「楽姫と初兎、青組、ぴよにき、私とないちゃんで行こっかー」
『了解ですー』
「ちゃんとしてよー？特に青組」
いふ「なんでほとけと…行きたくねぇ…」
ほとけ「は！？僕だっていふくんと行きたくないし！」
「はいはい、早くいけー！」



ぴよにき

りうら「おはようございまーす」
悠介「おはようございまーす」
ﾓﾌﾞ「え、なにあのイケメン…」
ﾓﾌﾞ「かっこよ…」
ﾓﾌﾞ「新しい生徒会の人かな…」
りうら「挨拶するだけなら簡単だね」
悠介「やな、意外と簡単だったわ」


青組

ほとけ「おはようございます！」
いふ「おはでーす」
ほとけ「いふくん！ちゃんとしてよ！」
いふ「うるせぇな〜…お前がちゃんとしすぎなんだよ」
ほとけ「は！？ちゃんと挨拶して！」
いふ「おはよーです〜」
ほとけ「だからー！」


ないこ＆莉緒

ないこ「おはようございます！」
「おはようございます！」
「ないちゃん生徒会向いてるね、めっちゃいいじゃん」
ないこ「そう？よかった、」
「でも…青組とか心配だな…絶対言い争ってるし」
ないこ「どーせどっちが声出るかとかで争ってるんじゃない？」
「それがダメなんだよなぁ…」


初兎＆楽姫

『おはようございまーす！』
初兎「おはようございます」
『楽だね〜、挨拶』
初兎「まぁ挨拶するだけやしなw」
『あ！見て！あの兎！』
初兎「可愛い〜、近くに行って見に行こうや」
『うん！』
『この子めっちゃしょー見たい！』
初兎「え？って、それらびまるじゃん！」
『え？何で居るの？w』
初兎「こわw」



「お疲れ、これでもう体験終わりだよ」
『きつかったぁー！！』
初兎「やっと普通に戻れる…」
ほとけ「大体！いふくんが挨拶しないからでしょ！僕はやってるのに…」
『あ、青組帰ってきた』
悠介「なんか言ってる」
りうら「また喧嘩してるじゃん」
ないこ「お前らー！静かにしろー！」
ほとけ「ないちゃん…校内では静かにね？」

ほとけ「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”」

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