_兎なあいつと。2

生徒会体験 ページ7

「次、持ち物チェック」
『まだあんの？』
「あるよ、学年ごとに持ち物チェックするんだけど…まず楽姫達からね」
悠「俺らのもチェックするん？w」
「もちろん、生徒会が変なもの持ってたら基準にならないでしょ」
初「はーい…」
「じゃあ、りうちゃんから」
り「りうら持ってきちゃいけないものなんて持ってないよ？」
「えーっと…うん、普通だね…あ、ゲーム入ってるじゃん」
り「あー！それはダメ！」
「没収〜、なんでゲーム入ってんのw」
り「授業中やってた」
「おいw」
「次いむくんね、うん…だいぶやばいよ？」
ほ「え！？何が？」
「いや…お菓子しか入ってないし、なにこれ」
ほ「初兎ちゃんの顔写真」
初「なんでそんなに持ってるんww」
い「相当やばいだろww」
『多くねww』
「それ以外はないけど…教科書は？」
ほ「無くなった☆」
「は？」
ほ「ごめんなさい！家に置いてきました！！」
「持ってこいよw」
「次初兎ちゃん」
「えーっと、わわっ！え、兎？」
初「らびまるや！可愛いやろ！」
「あー、うさおちゃん…」
初「らーびーまーるー！！」
ほ「いむらび！！」
初「うるせぇ！」
「兎以外になんも入ってないし…」
初「教科書は置き勉してる」
「てか鞄に兎入れんなよw」
「次ないちゃん」
「わ、普通」
な「えそれだけなの？」
「次いふくん」
い「ぽえ？」
「おいwwお酒しか入ってないww」
い「まろのおしゃけー！」
な「お前何歳設定だよw」
い「返して〜」
「ダメに決まってるでしょw」
「次アニキ…何入ってるかは想像できる」
「知ってた、プロテインと筋トレグッズ…」
悠「莉緒もやる？」
「やろっかな」
『やめてー！！』
「はいはい…最後は楽姫…だいたい想像できるよ？」
『何入ってるでしょーか』
「お菓子とかでしょ？」
『違うよ！教科書と筆箱とクリアファイルとハンドクリーム！』
「え、やば、意外過ぎ」
『ひど！』
初「それは本当に意外w」



「てか楽姫達に時間かけちゃだめじゃん」
『僕は普通だったよ』
ほ「僕m(( 」

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