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Thirty-five Story ページ5

主人公side


さて、荷物の運搬も終わり、皆さんと体育館に行く。



こんなにボロいのに、体育館はなんと第10体育館まである。


貴「・・・・・・床が木でささくれてたりして・・・・・・」


夜久「あっ!!それ嫌だなあ!!!」


貴「でも、皆さんシューズ履いてますし、刺さりはしないでしょう・・・・」


夜久「んー、でもレシーブしたときとか痛そう。」


貴「ああ、確かに。」


ちなみに、私は一番後ろで夜久さんと話している。


何か、お母さんみたいな雰囲気なんだよなぁ・・・・・・





そんなこんなしている間に第1体育館に来た。


ここに集まるらしい。


ガラガラガラッ


黒尾先輩が何の躊躇いもなく扉を開け放った。


そこには、多分3校程の選手が来ており、談笑していた。


たくさんの人が扉の音を聞き、此方に視線を向けた。


黒尾「おー、俺たちが最後かー。」


??「おせーぞー!!!黒尾ー!!!」


??「うるさいですよ、木兎さん。」


・・・・・・


??「あっ、おーい!!!研磨ー!!!」


孤爪「あ、翔陽・・・・」


??「うるせえぞ!!!日向!!!ボケェ!!!!」


??「ねえ、王様の方がうるさいんだケド。」


・・・・・・


??「あ、音駒だ。ねえ、岩ちゃん、可愛いマネいるかな?」


??「昇天しろ。」


??「及川さん、キモいです。」


??「え、国見ちゃんまで!!!?酷くない!!!?」




・・・・・・キャラ、濃いな。


いや、すごく濃い。


オイスターソースの濃口くらい濃い。


濃口以上かも。


醤油?デスソース?黒胡椒?山椒も捨てがたい・・・・



そんなことを脳内で考えながら、夜久さんについていく。


梟谷の隣に座るらしい。


貴「ふぅ・・・・・・」


座って、ため息を吐く。


少し、胸が、高鳴っている。


貴「がんばろ・・・・・・」

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夜柴花 - 面白いです!!!!更新がんばです(o≧▽゜)o (2016年7月28日 14時) (レス) id: 556fe06990 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅゆぅ - えぇ!そんな…!こちらこそ作者様を崇め奉りたい気持ちなのに…!続編出来たんですね!今からみにいつてきます! (2015年5月5日 23時) (レス) id: f8bfb6ddd2 (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - ゆぅゆぅさん» しかも、いろんな所にきてくんさって・・・・・・崇めさせて下さい。 (2015年5月4日 22時) (レス) id: 471e6335d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅゆぅ - 雪野サヤカさん» いえいえ。お役に立てたならば嬉しいです! (2015年5月2日 23時) (レス) id: f8bfb6ddd2 (このIDを非表示/違反報告)
雪野サヤカ - ゆぅゆぅさん» ありがとうございます!!!!!成る程ですね。色々ありがとうございます!!!!! (2015年5月1日 16時) (レス) id: dc172306a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪野サヤカ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sashisuseso/  
作成日時:2015年1月8日 23時

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