『ドラクエXI』Eternal Blue~短編集~ (ページ9)

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オキザリスページ9

『オキザリスの花言葉は決してあなたを捨てません』

大好きな仲間と、彼と、離れ離れになり、ようやくみんなと再会することができた。

大好きな彼は、記憶を失っていたけれど________

カミュ「あの…(人1)さん…」

今はみんなでシルビアさんの船で次の目的地に向かっているところだ。
私はひとりみんなと離れたところで海を眺めていた

私「カミュ!どうしたの？」

カミュ「あなたは、(人1)さんは、俺の恋人だったんですか…？」

私「え!?どうしたの突然…」

カミュ「…夢で、俺と(人1)さんが…//」

私「私と…?」

カミュ「いや、あの、その…///親密な関係だったので、夢じゃなくて記憶なのかなっと…」

私「夢か記憶かわからないけど、カミュとは恋人だったよ」

カミュ「そう、ですか…すみません、俺…」

私「私は記憶がないことが悪いことだとは思わないよ…悲しいけど、私はカミュが好きだから」

カミュ「っ…///」

私「それに今のカミュは可愛いし！前のカミュはなんであんなにひねくれてるのか…！」

カミュ「…ははっ笑」

私「カミュは、やらなきゃいけない事があるんでしょ？」

カミュ「たぶん…、」

私「なら、私はそれを応援するだけ。イレブンやみんなも記憶がないことを大して気にしてないよ(笑)ひねくれカミュを知ってるからね！」

カミュ「(人1)さん…、」

私「…目が覚めて、なんであのとき勝手に行動しちゃったんだろうって後悔した…イレブンが苦しそうな顔してるのみて私が勝手に行動したからみんな止めてくれたのに、カミュが手を伸ばしてくれたのにそれを振り払ったから、罰だと思った」

カミュ「…」

私「なんて言っるけど、またみんなと離れるのが怖いだけなんだけどね笑。」

膝に顔を埋め、

私「…カミュ、もうひとりにしないでね…」

カミュ「…」
無言で引き寄せられ抱き締められる

体温は変わらないのに、そばに居るのに、
カミュ(あなたの笑顔は見せてくれない)
(人1)(記憶なんて関係ない、よね？カミュ…)

_______

相変わらずのグダグダーン

切甘？かな