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ペチュニア(2) ページ38

カミュ「こっちの話」
(人1)「うん?そっか!」
カミュ「…ペンダント、つけてやるから来い」
(人1)「ん!」

カミュにつけてもらったペンダントとは胸元に冷りとした感触がした
それがとても心地良い
ふとカミュの胸元に目が行

(人1)「それって…」
カミュ「…お前とお揃い」
カミュのペンダントはシンプルな鍵だった
カミュ「この鍵、お前の鳥籠を開ける仕組みになってるらしいぜ」

な、なんてロマンチックな…/(^o^)\

(人1)「うう…幸せすぎて泣きそう…」

カミュ「…大袈裟だろ」


力強く、でも優しく顎を持ち上げられ
カミュと視線が合わさる
それを合図にゆっくりとカミュが近づいてくる
私は目を瞑り、それを受け入れた


___________
この話考えるのにすごく時間取りました…
その結果、私が元彼から貰ったものを参考に仕上げました…(

【解説】
ひとつめのお菓子は主人公の誕生日を忘れていたカミュの申し訳ない気持ちから買ったもの

ふたつめは主人公と同棲(?)したいって言うカミュの気持ちの表れです

みっつめはカミュの主人公に対する思い
好きすぎて外に出したくない〜みたいな…たぶん鳥籠の中にいる鳥をみたときに鳥=主人公みたいになったんだと思います

ついでにアネモネが元彼から貰ったものはひとつめのお菓子の詰め合わせです…誕生日忘れてたからお詫びにー!とか言われた時は呆れましたね…(笑)
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました!

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作者名:アネモネ | 作成日時:2017年8月8日 17時

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