【黒バス】小さい頃から、お前のことが…[赤司征十郎]

第28Q　フレンドリーな夏喜ちゃん ページ28

Aはベンチで楽しげに話している桃井達の元へ行った。

夏喜「いやいや〜、さつきちゃんすっごく優しくて、可愛いから仲良くなっちゃって〜!」

えへへ、と笑いながら言った夏喜。

桃井「夏喜ちゃんも優しくて可愛いから、すぐに打ち解けちゃって〜!」

ねー!、と顔を見合わせる2人。

A「いや、お前基本的に誰とでも仲良くできるくれぇ、フレンドリーでテンション高尾だから、全然珍しくないじゃん」

夏喜「ありがと〜!」

A「別に褒めてねぇよっ!!!」

桃井「あっ、ねぇ!あれって…」

桃井が指差した方向には、

青峰「Aちゅわあぁあぁあぁあぁぁあぁぁぁああぁあぁあぁぁぁぁぁんぬっ!!!!!!!!!」←

青峰が全速力でダッシュしながら、叫んでいる。←

桃井「青峰君っ?!何で……?」

A「オレが呼んだ」

青峰「ほらっ!!!5秒で来ただろ?!なっ?!」

青峰は肩で息しながら言った。

A「余裕で5分以上経ってんだけど」

青峰「そこは、分を秒に変えとけよ」←

A「お前やっぱアホだな」←

青峰「どーも、アホ峰大輝でぇぇぇぇぇぇっす!!!」←

桃井「青峰君…」

夏喜「わっ…これ、Aの彼氏さん?」

夏喜は青峰を指差した。

青峰「まー、そんなもんだ」←

夏喜「そうなんですか…これからも、Aをよろしくお願い致します」←

青峰「おう。任せとけ、Aのことは絶対に幸せにするからよ」←

A「お母さん?!tk、オレの彼氏が大輝の彼女みたいな感じで話進めんな!!!」←

桃井「何で青峰君を…」

桃井はガックリと肩を落とした。

A「ほら、お前めっちゃ緊張してたからよ…幼馴染の大輝がいた方がリラックスできるかなーって」

桃井「A大好きっ!!!」

桃井はAに抱き着いた。

A「お、おい…」

黄瀬「Aっちー!!!夏喜っちー!!!桃っちー!!!青峰っちー!!!…って、何で青峰っちぃっ?!」

黄瀬が手を振りながら、走って来た。

青峰「あ?黄瀬が何でここに……」

青峰が黄瀬の存在に気付いたようだ。

黄瀬「それはこっちのセリフッスよ!」

ビシッと、黄瀬は青峰を指を差した。

青峰「オレはAに呼ばれて来ただけだ。愛する俺の嫁の為に」←

A「え、オレもう大輝の嫁なの?!嫌だよ?!子供産まれたらガングロになっちゃうだろっ!」←

黄瀬「オレもAっちに呼び出されて…」

青峰「まー、そんなことはいいから楽しもうぜ!!!」

黄瀬「まぁー…そうッスね!!!」

第29Q　何処へ行こうか→←第27Q　ガングロとシャララ☆デルモも来るよ

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