【黒バス】小さい頃から、お前のことが…[赤司征十郎]

第21Q　キモイですね ページ21

A「いや、大丈夫ですよ?気にしないでください…でも、何か……」

Aは、すぅっと息を吸って＿＿＿



A「素直に謝る虹村さんってキモイですね^^」←

Aは営業スマイルでそう言った。

虹村「え、え、え…えぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇええぇっ?!」

虹村の叫びが虚しく体育館に響いた。

ちなみに、負傷者は黄瀬涼太君でっす✩(((

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虹村「Aに初めてキモイって言われた…」

赤司「まぁ、普段見せない姿を見て言葉が思い付かなかったんでしょう」

虹村「あ、赤司…」

赤司「後々聞けば、分かるでしょう」

虹村「そうだな」

赤司「練習に戻りましょうか」

虹村「あぁ」

そして、部活が終わりAはスマホをいじっていた。

桃井「夏喜ちゃんに連絡してるの?」

桃井がスマホを覗き込んだ。

A「ん、今はゲーム」

桃井「えっ?!」

A「嘘だって。今から連絡するよ」

Aはスマホを操作し…

A「あ、もしもーし?オレだけど〜」

桃井「(オレオレ詐欺?!)」←

A「明日空いてるか?ん、おう。午前中は空いてないけど午後はおｋ?なるほど」

桃井「これは…」

桃井は顔をしかめる。

A「いやー、部活の同じマネの女子がさー、お前の大ファンって言うから、もし行けたら一緒に買い物に行きてぇなーって話しをしてたわけ。ん?あぁ、うん。おっけおっけー、おう。また明日なー」

ピッ

Aは通話を終らせた。

そして、

A「(ビシッ」

Aは親指を立て、「大丈夫だ」というサインを出した。

桃井「やったあ♪A、ありがとね!」

A「午前中は部活で空いてないけど、午後は空いてるそうだ」

桃井「何部なの?」

A「バド」

桃井「わ、私もバド部に入ろうかな」

A「いや、まず、ウチにバド部ねぇからな?」

Aは部活一覧表を見て言った。

桃井「えっ?!そうなの?!」

A「つーか、お前がいなくなったら色々と大変だろが」

桃井「そ、そうかな?えへへ、何かAにそう言われると照れちゃうなぁ…」

桃井はきゃーっと顔を真っ赤にして両手で顔を隠した。

A「ん、まぁ…あれだ、明日オシャレしとけ。とりあえず」

桃井「え、何で?」

A「褒められるかもしんねぇぞ?」

ぽん

Aはニヤニヤしながら桃井の頭に手を置いた。

桃井「きゃーっ!よしっ、本気でオシャレしよ!!!」

ぐっと力強くガッツポーズをした桃井。

***あれですね、何か。出て来ない人多いですね。←

第22Q　何をされた→←第20Q　仕事抹消かよ

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