第14Q 危険って…… ページ14
A「んー……何となく？」
黄瀬「何で疑問形何スか？！」
黄瀬は、ゴミ箱の所へ行き、雑誌に着いた汚れをパンパンっと落とした。
A「さぁな」
黄瀬「でも、どんとうぉーりーッスよ☆」
黄瀬は、キラッとまわりに星が着きそうな勢いで言った。
A「いや、そこは、Don't worry. だろ。」
(心配しないで。という意味……だと思います。)
Aは、無駄に発音のいい英語で言った。
黄瀬「うおぉっ!!さすがAっち!めっちゃ発音イイッスね!」
ふと、Aは思った。
何故、黄瀬に耳と尻尾が見えたのだろう……と。←
A「お前の相手すると疲れる」
すると、今までは黒子や、紫原。
そして、黄瀬と絡んでいたので気が付かなかったが、教室に多くの生徒がいることに気付いた。
さっきより騒がしいな、と思うAである。
緑間「A、今日のふたご座のラッキーアイテムは�爛�リアファイル"なのだよ。持っているのか？」
緑間がAに声をかけた。
A「クリアファイル？……いや、持ってねェけど」
Aは机の中を探すが、それらしき物はない。
緑間「そうか……。危険かもしれないのだよ」
そう言う緑間の瞳は、どこか真剣だった。
A「危険って……。どういう？」
Aは理解ができない、と首を傾げる。
緑間「まぁ、ラッキーアイテムを持ち歩かないでいると分るのだよ」
スチャっと、眼鏡を掛け直す緑間。
A「え、あ、うん」
戸惑うAを一つも気にせずに、自分への席へ戻っていく緑間であった。
・
そして、3時間目の終了間際_____
A「(あ〜…授業だっる。そんなの簡単だし、すぐわかるんですけど……)」
と、Aは机に突っ伏しながら思った。
A「(屋上か保健室行こうかなー……ん、大輝はっと)」
Aは顔を上げ、青峰の席へ目をやると……
A「(えー……っと？)」
Aは首を傾げる。
A「(珍しく大輝が授業に……マジか)」
そんな事を思っていると、
キーンコーンカーンコーン
授業終了のチャイムが鳴った。
A「はぁ〜…やっと、終った〜……」
Aが大きく手を広げ、伸びをしようとしたが＿＿
カシャンッ
何かがAの机から落ちた音がした。
A「げっ……」
落ちたものは、筆箱だ。
しかも、落ちただけならまだ良かったものの、見事にシャーペンや色ペンなどが散乱している。
赤司「どうかしたのか？」
すると、隣りの席の赤司がAに声をかけた。
第15Q おは朝の怖さマジパネェ←→←第13Q 大阪限定のオレの特集雑誌
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あずきいろ
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まかまか(プロフ) - 和美♪(わみ)さん» 励みになります!めっちゃ頑張りますね(^^ゞ (2014年12月26日 8時) (
レス) id: 6573866b6e (このIDを非表示/違反報告)
和美♪(わみ) - いえいえ！！！うんん、頑張って！！！wwwwww((( (2014年12月25日 8時) (レス) id: 42349656ff (このIDを非表示/違反報告)
まかまか(プロフ) - 和美♪(わみ)さん» コメありがとうございます!!!ありがとうございます、頑張りますよ!!!ありきたりですけど((( (2014年12月18日 23時) (レス) id: 6573866b6e (このIDを非表示/違反報告)
和美♪(わみ) - 初めまして、続き頑張って！テツヤ達主人公ちゃんの事好きなんだ。 (2014年12月18日 20時) (レス) id: 42349656ff (このIDを非表示/違反報告)
吉田麻衣 - 蒼さん» 頑張るしかないわwww (2014年5月22日 22時) (レス) id: 6573866b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吉田麻衣 | 作成日時：2013年11月29日 18時
