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240話~土井先生からの感想~ ページ19

私達は今三年生の舞を見ている



代表者は伊賀崎孫兵とAと三反田数馬





この三人が一緒にいると物凄く映える



光を反射し輝く剣を持ちながら綺麗に舞っているのも原因だろうが




何より私は、自分の妹または娘も同然のAに魅入っていた





土井「そう言えば小松田くんは小さい頃のAを知っているんだったね」



小松田「はい!恐らく土井先生と離ればなれになっていた時、暫くの間はうちん家に居たんです」




………あぁ、あの時か



思い出したくない記憶の一つ



私は一度、Aを我が身から手放してしまった事があった



今でもそれは私のなかでは後悔として残っている





土井「にしても、剣を持ちつつ勇ましさよりも優雅さが出ていることに一番感心だ」



三人共息のあった舞を披露している



そしてその舞は剣に負けず、勇ましく踊っているよりも優雅に踊っているように見える





数馬「こんなにも楽しいんだね……♪」



貴女「♪………楽しまにゃそんそんってね」



孫兵「〜♪………笑えばもっと楽しいな!」





Aと伊賀崎は相変わらずと言うか



本当に息のピッタリで、最早動きは双子かと疑うほど反対の動きをしあっている



鏡あわせみたいだな………?




まぁ………皆笑顔で踊ってるから、良いかな



素敵な笑顔だ




舞が終わり、三年生達は何故か私の方へ向かってきた





貴女「半助君っどうだった?僕達の舞!!」ギュッ


孫兵「Aが踊っていたから綺麗でしたよね?!!」


数馬「上手く踊れてましたか………?」





Aは私に抱き着きながら


伊賀崎はそんなAの背中に引っ付きながら


三反田は伊賀崎の逆隣でモジモジしている




土井「お、落ち着け落ち着け!!




綺麗だったし正直言うと見とれてたよ」




貴女「!!………やったよ数馬!!孫兵!!!半助君に褒められた!!」



孫兵「Aが踊ってたんだから当たり前だよ!!流石紫陽花組!!」

数馬「あれ?僕も入ってるの?」




………伊賀崎、何だか前々から思ってたんだがAへの気持ち物凄くオープンにしてきたな


隠す気最早0だな


先生そこに驚きだよ




貴女「やったね!」


数馬「楽しめたし!」


孫兵「踊って正解だったね」



続く

241話~四、五年生の………?~→←239話~二年と三年の舞~



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くまのん - 綾部先輩、やっぱりヤンデレだったり (1月3日 21時) (レス) @page48 id: d0f6523921 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - あらま、?同じ文打ってるねーバグかなw  (2023年3月11日 21時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - (ノ´・ω・)ノ続編バンザイ🙌 (2023年2月8日 3時) (レス) @page50 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - (ノ´・ω・)ノ続編バンザイ🙌 (2023年2月8日 3時) (レス) @page50 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 世界の隅っこさん» 前はもっと速かったんですよ〜?はぁ……年ですね、自分。駅伝辛いですよね、頑張って下さい!!! (2019年2月15日 23時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2019年1月11日 3時

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