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223話~何故に後退していく~ ページ50

貴女「………あの……勘ちゃん先輩」



尾浜「ん?なんだいA」





貴女「………やる毎にどんどん後退していくのやめてください」



尾浜「ハハハ!ナニヲイッテイルンダイA!!ソンナコトスルワケナイジャマイカ」



貴女「あーそうですよねぇじゃあそのカタコト喋りやめましょう」





そう、実は僕が鬼をやって最初から勘ちゃん先輩はどんどん後退してっていたんだ



うん………やっぱり気のせいじゃなかったんだね




七松「なーなーAー」



貴女「…はいAです」




小平太先輩に呼ばれ振り向けば小平太先輩がいかにもつまらなさそうな


今すぐにでも「もうやだ飽きた」なんて言い出しそうな顔をしながら立っていた







七松「もうやだ飽きた」




的中かよ




綾部「確かに飽きてきた」




八先輩まで





貴女「えー?言い出しっぺは貴方ですよ………」



七松「でも飽きたものは飽きたのだ!!!」




まるで子供みたいにプンスカと頬を膨らませ怒り始めた小平太先輩





尾浜「じゃあ今回はもうここで終わりにしましょう」


綾部「賛成でーす」


貴女「………はぁじゃあお開きで良いですか?小平太先輩」




七松「!!あぁ!!じゃあ今度またこのメンバーでだるまさんしよう!!!バイバーイ!!」




そこまで言うとどっかに走り去った





自由な人すぎる





「せんぱーい!!!Aせんぱーい!!!」




小平太先輩が走り去った後を見ていたら向こう側から僕を呼ぶ声が聞こえた




尾浜「んー?………あっ二年い組の能勢久作じゃないか!どうしたんだ?」




綾部「結構急ぎの用みたいだね」





能勢「っはい!……はぁ………あの!Aっせん………ぱ!………い!!」




そうとう急いで走ってきたのか物凄く息切れをしながら話そうとする久作に深呼吸をさせる


そうしないと此方もなんて喋ってるかわからないから





能勢「はー……ありがとうございます、落ち着きました」



貴女「…それは良かった、して何の用かな?」




能勢「あの!!……二日後って空いてますか?」




二日後………かぁ、確か何もなかったような


あったとしても後輩の頼みだから無理矢理なくさせるけど





貴女「空いてるけど……どうして?」



能勢「……〜ッぼくの買い物に付き合ってください!!」





尾浜「ほぉ」


綾部「だってさ〜」




貴女「…よし!良いよ!!」



能勢「本当ですか?!ありがとうございます!!」

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元薺(サイ)だった者(プロフ) - ななみさん» わかりました!!リクエストしてくださりありがとうございます!ずっと待ってました!! (2019年1月5日 17時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
ななみ - はじめまして!いつも楽しく読ませてもらってます。あ、リクです!小平太先輩と勘ちゃん先輩と八先輩の三人が夢主ちゃんと、なんでもアリのだるまさんが転んだをする話(www)って書けますか?でも書いても書かなくてもどっちでもokです。更新がんばです(`・ω・´) (2019年1月5日 4時) (レス) id: 8a69c52a4c (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 世界の隅っこさん» うわぁ!!リクエストありがとうございます!!!わかりました!!二つですね!頑張りますね!! (2018年12月10日 23時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
世界の隅っこ - あと、伝七と喜八郎とお昼寝するお話もお願いします! (2018年12月10日 23時) (レス) id: 779e4db819 (このIDを非表示/違反報告)
世界の隅っこ - リクエストです!五年い組の二人とお出かけするお話をお願いします(°▽°) (2018年12月10日 23時) (レス) id: 779e4db819 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2018年11月17日 9時

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