【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･2！

64話~伊賀崎孫兵と金吾と兎幼女~ ページ20

夜


皆本「………と言う訳なので今回はぼくも一緒に寝させていただきます！」







夜になりA先輩と伊賀崎孫兵先輩の部屋に来た




あの後、何とか天女に会わずにここまで過ごせた




序でに事の発端の善法寺先輩は徹夜でA先輩をもとに戻す薬を作るそうだ






孫兵「成る程………はぁ、今回だけだぞ？」



皆本「！ありがとうございます！！」





幼くなったA先輩は既に布団の中で半分眠りかけてる




幼い貴女side





きょう、はじめてあったはーくんいがいのおとこのこ



おにいちゃんはぼくのことをなぐらなかった




だからぼくはうでをのばしておにいちゃんのふくをつかむ





おにいちゃんはやさしくはなしかけてくれた




はーくんみたいにかっこよくみえた




おにいちゃんはぼくのことをだっこしてくれた




そのままずっとだっこしてくれた




とちゅうおおきなひとたちにあったけどおにいちゃんがだっこしてくれてたからそこまでこわくなかった




こえもちいさいしまだうまくしゃべれないのにおにいちゃんははーくんみたいにわかってくれた




おにいちゃんはぼくのあたまをなでてくれた




そういえばおにいちゃんいがいであったあのさんにんのひとたちないてたけど………




どこかいたかったのかな？




ほかにもせんぞーくんにもあったよ、あとはちくんやこへくん！それとさっきはまごへーおにいちゃん！




はーくんのいうとうりひとはみんながみんなおとうさんたちみたいじゃないんだってわかった





ぼくはよるになってねむくなったからさきにふとんのなかにいれられた




おにいちゃんたちがしゃべってしばらくするとぼくをはさんでふとんのなかにはいった




………これがはーくんのいっていたかわのじ！




こころのなかではいっぱいしゃべれるのにこえにだすとしゃべれない





はやく、うまくしゃべれるようになりたいなぁ







皆本「A先輩、そろそろ寝よう？明日またいっぱい遊ぶから」



貴女「………う」





孫兵「遊ぶときは怪我しないように気を付けて遊ぶんだぞ？」




貴女「………う」







きょうははーくんとねれないけど、はーくんといっしょにいるみたいにあたたかいな






あしたははーくんにあえるといいな









おやすみなさい

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