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58話~可愛らしい四と一の夢~ ページ13

なんだ、そんなことか!!




七松「んなもん関係ないだろ!!女だからなんだ!!火傷がなんだ!!俺は細かいことは気にしなくてな!!




だから一緒に遊ぼう!!





もし怖かったら俺の側にずっといれば良い


お前の事を悪く言う奴は俺が吹っ飛ばしてやる!!




だから俺と一緒に遊ばないか??絶対楽しいぞ!」





するとさっきよりも更に目を見開いて俺の顔を見る





貴女「………僕なんかと一緒でいいの?」






おっ!年相応のあどけない顔になってきたぞ!







七松「あぁ!俺はお前と遊びたいんだ!」






赤くて綺麗なAの目を見つめる




すると突然泣き出してしまった





貴女「………〜ッ?!?」





七松「っえぇ?!何故泣くんだ!!」






どっどうすれば………!!俺泣いてる奴の対処知らないぞ!!?





俺がアタフタしていると向こうが口を開いた






貴女「いえ………ただ嬉しくて嬉しくてたまらないんです」






そう言ってフニャリと笑った




ホッとしたと同時に何か心がキュッと掴まれたような気がした



が、細かいことは気にしない!






七松「泣き虫だなぁ!!Aは!!大丈夫だ、俺がついてるからな!」






俺がそう言って頭を撫でてやればまたフニャリとしたあどけない笑顔を見せてくれた






七松「泣き止んだら俺と一緒に向こうで遊ぼう!!Aは何が好きなんだ?」



貴女「っ………わ、罠作り………」



七松「じゃあ罠では無いが同じ穴堀だから塹壕を一緒に掘るぞ!!」





貴女「なんなんですかっ………もう」クスッ







Aの小さな手を取り一緒に笑う








────────

────

──






七松「んっ……………なんだ、夢か………」


長次「モソ、モソモソ」








身体を起こして隣座っている長次に夢の事を聞かれて話す






私とAの初めての出会い、そして私がまだ恋を自覚していなかった時の話を






今も昔も、あのあどけない笑顔は変わらない





いや………変わらせない、絶対に

59話~泣く子をあやす母の様に~→←57話~可愛らしい四と一~



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黒糖さまでーす - 部屋作っときますね!!6時くらいに砂糖水さんきてぇぇぇぇぇって部屋作っておきますんで (2023年3月31日 2時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - だろ???砂糖水さんネッ友になりませんか?ピクトセンスでチャットしませんか?語り合いましょう!!ずんだ餅さんは、、まぁどっちでもいいですけど (2023年3月31日 2時) (レス) @page2 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖水 - 黒糖さまでーすさんとずんだ餅さん凄いですね!!自分は少ししか分かりませんでした! (2023年3月30日 1時) (レス) @page2 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - 夢主ちゃんも穴堀り好きなんだね、きずけなかった (2023年3月16日 15時) (レス) @page3 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - 7はサラスト姿の夢主ちゃんです (2023年3月16日 15時) (レス) id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2018年9月24日 1時

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