【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･2！

47話~事務の手伝いと八不思議~ ページ2

貴女side



朝起きて、孫兵を起こさないように静かに部屋からでて水を汲みに井戸に向かう



そしてその途中僕の可愛い後輩の一人である三郎次に会った



井戸について其々持ってきてたバケツに水をいれ其処で三郎次と別れた




髪を下ろしてた三郎次、と言うか皆ってどっか女々しく見えるんだよなぁ




───────


数十分後



服も着替えて髪は………後でしてもらおう



まぁ兎に角準備が早く終わったし朝の鐘が鳴るまで時間は空いてるから秀作さんの手伝いをしに行こうかな




in事務室



貴女「秀作さーん」ﾋｮｺｯ



小松田「あっ！Aちゃん！！おはよう！！」


貴女「おはようございます！今から門ののところを掃除するんですよね？僕も手伝います」


小松田「本当？何時もありがとうね！」





朝早く起きて小平太先輩との朝練が無い日は何時も事務の仕事を手伝ってるんだ




「俺も手伝いますよ」


貴女「……作兵衛！おはよう、起きてたんだ」





後ろから声がかかったと思ったら作兵衛がいつの間にかそこにたっていた





小松田「わぁ！ありがとう！！嬉しいよ！！」






わぁー秀作さんから花が飛んでるような幻覚が見えるよ





貴女「今日は随分と早起きなんだな、作兵衛」



富松「あぁ、何故かスッと起きれたんだ！」





………笑った作兵衛のほっぺたった何時も以上に柔らかそうだなぁ



そんなことを考えながら3人で箒と塵取りを持ちながら門の所に向かう









小松田「じゃあAちゃんはあっちやってくれない？富松作兵衛君は反対側！」



貴女「わかりましたー」


富松「はい！」





そして其々の場所に行き箒ではわきはじめる




ｻﾞｯｻﾞｯって言うこの箒の音って僕好きなんだ




何か楽しくなってくるって言う感じ？





貴女「よぉし！鐘が鳴るまで全力でやるぞ……！お掃除どんどーん！」






小平太先輩の真似をしながら箒を動かす



あっ思ってたんだけど皆は忍術学園八不思議って知ってる？



七不思議じゃなくて八不思議




一個目、踊り崩れる骸骨

二個目、地面の中に消える生徒

三個目、夜中に聞こえる奇声

四個目、朝方に聞こえる奇声

五個目、直したばかりなのにすぐに壊れる壁

六個目、魔物の住む部屋

七個目、朝だけに現れる見慣れぬ女幽霊

八個目、医務室にたまに現れるミイラ男




………どんなのかがわかったらコメント欄にかいて教えてほしいです！！

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