らくだい魔女と幻想郷の住人達

博麗大結界 ページ33

霊夢目線
霊夢「紫、その話は本当なの？」
私は険しい顔をした。
紫は真顔で
紫「ええ、本当よ。博麗大結界の一部が割れかけている。」
霊夢「それじゃあどうすれば博麗大結界は治るの…」
紫「治す方法はある…けれどそれはとても危険な事なの。」
霊夢「な、治す方法をとりあえず教えて。」
紫「それは…誰か、力がとても強い人がその力を使わないといけない。そして、その力を使った者は幻想郷を誰よりも愛していないと死んでしまう。」
え…。博麗大結界を治すには誰かが犠牲にならないといけない。と言う事なの…
紫「でも、その方法しか無かった…」
霊夢「紫、貴女はここの幻想郷を何よりも愛しているじゃない。貴女がすれば… 紫「それは無理よ。私はその方法を使ったけど力が足りなかった」
まさか…紫でも駄目なんて。
紫「そこで私はある方法を考えた。あの幻想入りしてきた金髪の女の子が居るでしょ？あの子ならその博麗大結界を治せる。でもそれはあの子が元いた世界に二度と来れなくなる」
霊夢「まさか…フウカは元々魔法界に居た。だからなの」
紫「ええ、そうよ。だから勧める事は出来ないのよ。まああの子がこの幻想郷にずっと居てくれる。それを了解したら治す事が出来るわ」
霊夢「じゃあフウカの応えによって幻想郷の運命が決まるの。」
紫「ええ、そういう事ね。まさか、最悪の結果になる事になるとは…(ﾎﾞｿｯ」
霊夢「ん？紫、なんか言った？」
紫「いえ、何もないわ。じゃあ私は帰るわね」
と紫はそういい神社を出ていった。
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え…？お星様を付けてくださった方が六人も…？
あれ、コレハユメナノカナ？
パール「なわけねーだろこの駄目作者が！」
こいし「新たにお星様を付けて下さった方、ありがとうございます！」
パ、レ、こ『では、アディオス！』

レミィのお知らせ2→←第二の犠牲者

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