【銀魂】喧嘩最強系男装女子が拾ったのは子供でした【逆トリップ】

第十二話 IQ280の夢主でも分からないことってあるんだね ページ14

『ふぁぁ...なんか変な夢だったな...』


結局あの目に包帯を巻いてた奴は晋助だったのだろうか...


けど、夢の晋助(？)は大人だったし...


でも、ここにいる晋助とはそっくりだったし...


...クソ、わかんねぇ


晋助と神威が何処から来たのかすら分からねぇからな...


買い物に行く時に聞いてみるか


とりあえず今は朝ごはんを作ろう


(この考えに至るまでの時間約2.7秒)


チラリと晋助と神威が寝ている俺の部屋を覗くと、まだぐっすり寝ていた


まぁ今朝の6時だしな


この位の年齢はまだ寝てるよな


そっと扉を閉め、キッチンへ向かった


エプロンを着て、料理の準備をする






10分後...







『よし、できた』


今日の朝食のメニューは


ご飯
豆腐とワカメの味噌汁
焼き鮭
卵焼き


『そろそろ起こすか』


俺の部屋の扉を開け、布団をバサっと剥ぐ


『ほら、朝だぞー』


晋助『ん...』


神威『まだ眠いヨ...』


晋助はちゃんと起きてくれたが、神威がまだ起きない


『朝ごはん出来てるぞー』


神威『おはようA！』


『うおはやいな』


ご飯ご飯〜！とはしゃいでいる神威を見て、自然と笑みが零れた









＿＿＿＿＿＿＿こいつらが居なかったら、きっと今頃はこんなふうに笑えてなかっただろうな


神威『A〜？はやくご飯食べようヨ^^』


グイグイと手を引っ張る神威


『分かったからそんな手引っ張んなもげる痛い痛い』


あれ最近の子供ってこんな力強ぇの？


怖っ


そんなことを思いながら俺たちはリビングへ向かった

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