【銀魂】喧嘩最強系男装女子が拾ったのは子供でした【逆トリップ】

第五話 神威の目覚め ページ7

晋助視点


何かをガチャリと開ける音で俺は目が覚めた


まだ眠い目を擦り、欠伸をすると、男がそれに気づいたようで、『あ、起こしちゃった？ごめんね』と言われた


まだ寝ぼけた状態で、『別に...』と答える


男『そっか。』


...そういやァ、こいつの名前なんだろうな...


『...なぁ、アンタの名前はなんだ？』


A『俺？俺は、清水A』


Aか...


なんか...


『...女見てェな名前...』


A『あー...訳あって男装してるから、俺は女だよ』


...は？


こいつが、女？


言われてみりゃァ声が普通の男より高い気がするな...


でも、女ってここまで男っぽく何のかァ？


...分からねェ...


A『とりあえず、腹減ってないか？』


『空いた...』


さっきの光を浴びる前は何も食ってなかったからな...


流石に腹が減った


A『じゃ、ご飯作るから待ってて』


Aは俺をソファーに座らせて、俺の隣に神威を寝かせると、どこかへ行ってしまった


『はぁ...ここ、どこなんだろうな...？』


神威『さぁ？』


『...起きたのか』


神威『ついさっきネ^^それより、お腹空いたー！』


『今アイツが飯作ってるぞ』


神威『そうなの！？ここのご飯、どのくらい美味しいカナ？^^』


神威はいつもよりテンションをあげてそう言った


『さァ...どうだろうな...』


俺はそう呟いた

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