家に帰ると・・・ ページ8
しばらくして、私は屋敷に戻った。
グランツと話せて楽しかった。
あなたと話してたことを思い出すだけで、頬が緩む。
母「どうしたのですか?」
(人1)「あっ、お母様。何がですか?」
母「先ほどから、ずっと笑っていますよ。」
(人1)「そうでしたか。」
母「ええ。」
(人1)「月がとてもきれいに、輝いていたものですから。」
母「そうですか。」
(人1)「はい。それよりもお母様、私に何か用があったのでは?」
母「ああ、すっかり忘れていました。」
(人1)「お母様でも、そんなことがあるのですね。クスクス。」
母「笑わないで。恥ずかしい。」
(人1)「だって、なんかクスクス。」
母「もう。クスクス。」
(人1)「それで何の用でしたか?」
母「あの子がまた、どこにもいないの。」
(人1)「それはそれは、とても心配ですね。」
母「ええ、本当にそうなのよ。どこにいるのかしらね?」
(人1)「わかりませんが、そのうち帰ってきますよ。」
母「ええ、そうね。早く帰ってきてほしいわ。」
(人1)「そうですね。」
私はまだ知らなかった。
あなたを失う日が、近づいてきていることに・・・
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紫月蝶(プロフ) - Ghour.Izanagiさん、ありがとうございます!頑張ります! (2014年9月18日 7時) (レス) id: a7acadeb8e (このIDを非表示/違反報告)
紫月蝶 - Ghour. Izanagi さん、ありがとうございます!頑張ります! (2014年9月18日 7時) (レス) id: a7acadeb8e (このIDを非表示/違反報告)
Ghour.Izanagi - 凄くいいです!頑張ってください (2014年9月7日 19時) (レス) id: c6bdee3706 (このIDを非表示/違反報告)
紫月蝶(プロフ) - ありがとう($・・)/~~~ (2014年7月23日 18時) (レス) id: 07746b6730 (このIDを非表示/違反報告)
姫星★(プロフ) - 完結☆゚+.オメデトウ(○ゝω・○)ノ゚+.☆ (2014年7月22日 17時) (レス) id: ae4b436acb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫月蝶 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/makaronn
作成日時:2014年3月27日 11時