ウソツキ 実力 ページ36
真(結構抑えたはずなんだがな…それでもオールマイトと同じくらいか…)
真｢オールマイトレベルって……え?｣
相｢流石にそれはないでしょう…?｣
オールマイトレベルだと言う言葉を聞いて、遂に相澤先生が固まった。
真のことを強いと思っていたが、真逆オールマイトレベルだとは思ってもいなかったのだろう。
ラ｢まぁ威力とかは劣るかもしれないけど、多分真君頭いいでしょ?それに、コントロール力もあるみたいだしね!それを足すと、オールマイトと同格ぐらいかな!…初めて見たよ｣
じっくり観察するようにラグドールは真を見た。
その間、ずっと個性を発動していた真は、気を抜くことが出来ず、ずっと緊張していた。
相｢それより、オールマイトと同格なら期末試験の時、もっと早く終わってただろ…手ェ抜いたか?｣
痛いところをつかれてしまった。
ラグドールという証人がいる為、嘘はつけない
真｢…本気出したら人殺せるレベルなんで…｣
相｢嘘だろ………｣
真(まぁコレ使わなくても"嘘"でどうにかなるがな)
真の実力が思ったより以上だったことに相澤先生は溜息をついた。
そして
相｢個性、そんな伸びてんなら隙も全くないはずだろ?じゃあなんで体術を学ぼうとしたんだ?｣
と質問をしてきた。それに真は
真｢相澤先生みたいなヴィランがいるかもしれないですからね、それも対処できるようにしたいですし、この個性広範囲にいく可能性があるんで出来るだけ肉弾戦で周りに被害がないようにしたいんで｣
と即興でなんとなく言い訳を作った
それに相澤先生は、なるほどと頷き、少しのアドバイスをする。
相｢そうか…周りに被害をいかさないようにするのはいい事だが、過度な自己犠牲には注意しろよ。ラグドールさん、ありがとうございました｣
そしてラグドールにお礼を言い、ラグドールが他の生徒の方へ行った後、相澤先生がこちらに向き直った。
相｢よし、始めるぞ｣
真｢えぇ、お願いします。｣
相｢今回俺は捕縛布を使ってやるから、それに対処出来るように動いてみろ｣
と相澤先生は捕縛布をクルクルと指で弄りながらそう言った。
昨日の真の実力見て、まだ伸びると判断したのだろうか
真｢鬼畜ですね…やってみます｣
そして真が動き出した。
今回は、昨日と違って周りに障害物がないの真向からの勝負となる。
真は、捕縛布に捕まらないように蛇のように体の向きを変えながら相澤先生に近づき、攻撃を入れていった
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (
レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし！やっちゃえ真！！！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年11月16日 19時
