ウソツキ カレー ページ37
真｢………疲れた｣
あれからずっと相澤先生相手に戦っていた真の体力は半分以上削られていた。
体力を回復しないとこれからがマズいと考えた真は、個性で体力を回復させる
真(この個性って出来ねェことあんのかね"俺の体力は底を尽きる")
そして午後4時となり
ピ｢さぁ言ったね!｢世話焼くのは今日だけ｣って!｣
ラ｢己で食う飯くらい己で作れ!!カレー!!｣
皆｢イエッサ………｣
夕食を作る時間となった。
疲れ切った皆は返事をする気力すらないようで、グッたりとしていた
ラ｢アハハハ!全員全身ブッチブチ!だからって雑なネコマンマは作っちゃダメね!｣
天｢確かに…!災害時など避難先で消耗した人々の腹と心を満たすのも救助の一環……流石雄英!無駄がない!世界一美味いカレーを作ろう!皆!｣
皆｢オー…………｣
天哉が何かいいように勘違いして、皆の士気を上げようとするが、皆はオーと返事をするも、その言葉に覇気がなかった。
｢轟ー!こっちも火ィ頂戴!｣
｢爆豪爆発で火つけれねぇ?｣
｢つけれるわクソが!｣
｢真君!こっちも火つけてもらえる?｣
｢うん。ちょっと待ってね｣
しかし、カレーを作り始めると、先程までの疲れはどこに行ったのか、という風に皆キビキビと動き出した。
真や勝己などの炎系の個性は、こういうことに凄く使い易い為動き回っていた。
そして
皆｢出来た!!!いただきます!!!｣
カレーが完成し、皆ガツガツとそれを食べ始めた。
｢店とかで出たら微妙かもしれねーけど、この状況も相まってうめーーー!!｣
｢言うな言うなヤボだな!｣
｢ヤオモモがっつくねー!｣
｢えぇ、私の個性は脂質を様々な原子に変換して創造するので、沢山蓄える程、沢山出せるのです｣
あちこちで言葉が飛び交う。
百の個性の内容に、排泄物みたいだなと言った瀬呂は耳郎に殴られていた。
真｢皆元気有り余ってるね………｣
出｢そうだねぇ｣
そんな中、洸太が声を発する。
洸｢何が個性だ……!本当下らん…!｣
それに気付いたのは、真と出久のみで、洸太は直ぐにどこかへ行ってしまった。
真と出久は顔を見合わせて、カレーを1皿分掬い、洸太を探しに向かった。
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (
レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし！やっちゃえ真！！！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年11月16日 19時
