ウソツキ 合宿当日 ページ24
翌日のホームルーム
相｢………とまぁそんなことがあって、ヴィランの動きを警戒し、例年使わせて頂いている合宿所を急遽キャンセル。行き先は当日まで明かさない運びとなった。｣
相澤先生がそんなことを言った。
急な変更により皆はブーイングをしたが、最終的には納得した。
こうして、あまりに濃密であった前期は幕を閉じ、ついに夏休み、林間合宿当日となった。
朝、バスを待っている間、B組の物間という人物がA組の方へ来て、
物｢え?A組補習いるの?つまり赤点を取った人がいるってこと?ええ!?おかしくない!?おかしくない!?A組はB組よりずっと優秀なはずなのにぃ??あれれれれえ!?｣
などと言っていると、同じくB組の拳藤が物間の首を叩き、気絶させていた
真(こりゃまた濃い奴が…つーか気絶させんの手慣れてんな。常習犯か)
｢物間怖｣
｢体育祭じゃなんやかんやあったけど、まァよろしくね、A組｣
｢ん｣
他のB組の人達も話しかけて来て、峰田が選り取りみどりだと叫んでいた。
勿論その後天哉に注意されていたが
そしてバスに皆乗り込んだ。
相｢1時間後に1回止まる。その後しばらく…｣
相澤先生が、何かを言おうとしていたが、皆が騒がしかったので、諦めていた。
因みに真は、最後に乗り込んだ為、席が空いておらず、相澤先生の隣に座っている
真｢どうかしたんですか?｣
相｢いや、なんでもないさ。｣
真は、何を言おうとしたかを聞こうとしたがはぐらかされてしまった。
そして、1時間後。バスが止まり、皆がバスから降りる。
耳｢休憩だー…｣
峰｢トイレトイレ…｣
バスが止まったところは、パーキングでもなんでもなく、辺りに山が広がるところだった。
｢つか何ここ、パーキングじゃなくね?｣
｢ねぇあれ?B組は?｣
｢ト…トイレ……｣
皆が周りを見渡していると、
相｢何の目的もなくでは意味が薄いからな｣
??｢よーーうイレイザー!｣
相｢ご無沙汰してます。｣
何人かが真達の前へと現れた。
｢煌めく眼でロックオン!｣
｢キュートにキャットにスティンガー!｣
｢｢ワイルドワイルドプッシーキャッツ!!｣｣
真達の前に現れたのは、プロヒーローで、今回皆が世話になる人達のようだった。
出｢連名事務所を構える4名1チームのヒーロー集団!山岳救助等を得意とするベテランチームだよ!キャリアは今年でもう12年になるなあ……!｣
真(女性に年齢は禁句じゃねぇか…?)
??｢心は18!｣
案の定、年齢の話題に触れた出久は小突かれていた。
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (
レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし！やっちゃえ真！！！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年11月16日 19時
