俺がイイ子にしてやるよ。

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。


。


ﾊﾝｼﾞ「いやー！久々に外に出るね!!」


「のんきな事言ってないで早く！走って！」


兵長お気に入りのコップわるし
留守番頼まれたのに外でちゃうし……
掃除途中放棄したし……

これはバレたらやっべっぞ!!!!


ﾊﾝｼﾞ「あ！Aあったよ！
お皿売ってるとこ!!!!!!」


「よし来たすぐ入るよ!!
あ、念のためフードかぶってて下さい！」


。



。


ﾊﾝｼﾞ「……これとか、どうかな？」


「んんー……似てるよね。これにしよう！」

ﾊﾝｼﾞ「よし来た!!」


「これ買ったらすぐ帰るよ！」


？「……A？」ﾋｮｺｯ

「へっ？」


私の視界にいきなり入ってきたのはエレンだった

ｴﾚﾝ「Aじゃん！？何してんの！？」

「えれっ……しー！」


ﾍﾟﾄﾗ「ハンジ文隊長じゃないですか！」


___バサッ


ﾘｳﾞｧｲ「お前ら、こんな所でなにやってる」


ふ！フード取られた!!!!!!


「かっ……へっ……えっとぉ……」


ﾊﾝｼﾞ「か、買い物だよ！！」

「そうそれ！」

ﾘｳﾞｧｲ「ほぅ、掃除は終わったのか？」

「あっ、あはは……は……
おじさん、コレ下さい！」

ｵﾙｵ「留守番ほったらかして買い物かぁ？」

「おじさんこれお金ね！ハンジさん行こ！」


ﾊﾝｼﾞ「よし来た！」


私たちは全力疾走でリヴァイ班の中を突っ切った

ﾘｳﾞｧｲ「待て」ｶﾞｼｯ


「「うっ」」

ﾘｳﾞｧｲ「お前ら、コイツら連れてかえるぞ
絶対逃がすなよ。言い訳は帰ってから聞いてやる」


。






。


ﾘｳﾞｧｲ「……話してみろ
掃除が中途半端に終わっている理由と、お前らが買ったそのコップの訳を。」


ﾊﾝｼﾞ「……えっと……Aが私の部屋に突然来て、掃除疲れたから買い物行こって…」

「言ってないよ!!!?」

ハンジさんが裏切った!!
それでもお前は人間か!?

ﾊﾝｼﾞ「……」


ﾘｳﾞｧｲ「…ｯﾁ」

「「!!」」ﾋﾞｸｯ

ﾘｳﾞｧｲ「このままだと……お前らを巨人の餌にするんだが…」

そ、それはいやだ!!

「！
そ、掃除してたら……！ハンジさんがいきなり来て……びっくりして……兵長のお気に入りのコップ落として……」

ﾘｳﾞｧｲ「ほぅ
それは、両方悪いということか

お前ら、どっか行ってろ。俺はこの2人と話をつける」

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