俺がイイ子にしてやるよ。

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ロー「どうしたんだよお前らAの部屋の前で…」



少し寝不足でイライラしてるキャプテンが来た





そっか、最近忙しかったから寝てないんだ


こんな時に見られたらやばいな…


シャチ「キャプテン！

…Aがリス カしてるんです！」



ロー「！


………お前ら全員出ろ

Aと二人で話をする」




「「アイアイ」」





「！」




キャプテンの目付きが変わった



こんなに怒ってるキャプテン今まで見たことない…





そして皆が出ていったのを確認すると私の方を見た




ロー「A！！！
一体どういうつもりだ！こんなことして！！」



「ひっ…！」





怒鳴り声が部屋に響き渡った






怖い顔をしたキャプテンは私の方へズカズカと距離を詰めてきた





そして私の持っていたナイフを強引に奪い遠くへ投げ、





パンッ！





「いっ、！！」




頬をおもいっきりビンタされた





その反動で座っていたベットから落ち床に座り込んでしまった



ロー「…命をなんだと思ってる！」



そう言うと今度は自身の巻いていたベルトを外しヒュンっと鋭い音を鳴らした




ロー「来い」



私は首根っこを掴まれ、無理やり立たされた

そして素早い動作で下を脱がされ太ももを勢いよくベルトで打たれた


「いった！！」



いつもなら私からキャプテンの膝の上に行くのだが今回は違った


ロー「ベットの上で這え」



「…アイアイ」



私は言われたとおりにした





すると、またヒュンっという鋭い音と共にお尻に激痛が走った



「ひゃっ！」



正直、平手と比べ物にならないくらい痛かった



そのままずっと私はそのベルトの痛みに耐えた

キャプテンは何も喋らない



「…ヒック…、」



あまりの恐怖に私は泣き出してしまった





すると、キャプテンは手を止め、ベルトを床に放り私を自身の膝の上に座らせた



ロー「…なんでこんなことしたんだ」



とても悲しそうな顔をしていた



先程とはまるで違う




「…皆が嫌いになったから」





ロー「…そうか、

今もまだ嫌いか？
みんなお前のこと心配してただろ」




「…もう…嫌いじゃない…！」




キャプテンにお仕置きされて冷静になれた気がした



本当だ、私はとても大切にされてる…

ベポにもあとで謝らないと…




「キャプテン、ごめんなさい」


ロー「あぁ。
よかった、反省できたみたいだな

じゃあラストスパートだ｣


「……え？」

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