俺の飼った猫は人間になってしまった【桃】

26 day ページ28

A side





A｢そんなの私の方があ、あ、愛…して…るぅ………もぉん…///｣









さ｢あれ？お嬢さんめっちゃ顔赤くなってますけど？笑｣









自分でも分かるくらい凄い顔が熱い









A｢っ…るっさい…//｣









さ｢ねぇ………俺と…付き合って下さい｣









付き合うってあれだよね…なんかあかねが言ってた…









『キスしたりせ███(自主規制)したりする関係』









だよね…









恥ずかしい…笑









でも さとみくんならいいや＿









A｢うんっ！もちろんっ！｣









私達は顔を寄せ合って









それからそっと唇が合わさった＿＿









そしてその後2人はニコッと笑いあった









でもその瞬間









ﾎﾟﾝｯ









私の姿が猫になってしまったのだった









さ｢Aちゃん！？｣









やばいしゃべれない









A｢にゃぁ〜にゃあ〜｣









さ｢どうしよ…｣









さ｢とりあえず…今日は俺ここに泊まってお前の事隠すわ｣









さとみくんが泊まってくれるの！？









やった！









嬉しいっ！









A｢んにゃ〜！にゃっ！｣









私は声を踊らせる









さ｢ｯ…たっく…めんどくせぇ事になっちまったな…｣









ごめんなさい…さとみくん









また私…迷惑かけてる…

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