俺の飼った猫は人間になってしまった【桃】

17 day ... ページ19

さとみ side






ジェル…









！！！









待って…俺…大事な事忘れてた…( 作者も忘れてました すみません 笑 )









なーくんに彼女作っちゃだめって言われてるんだ









さ｢なぁジェル…俺さ Aちゃんの事好きだけどさ 俺なーくんと彼女とか作らんって…約束してしまったよな…だから…こんな恋…だめだよな、、、？｣









ジ｢さとちゃんに取ってこの恋はその程度の愛…？ほんとに好きならグループなんか捨ててその子のために尽くすよ？｣









さ｢でも、なーくんと…｣









ジ｢関係ない…！いや関係なくは無いけど… 俺が許す だってさとちゃんの恋俺達が邪魔したらあかん気がする｣









ジェル…お前…優しいな…









俺はぽろぽろと涙を流してしまった









俺は…Aちゃんが好き









Aちゃんに…俺の事好きになってもらえるよう頑張る









ジェルありがとな…









ジェルは俺の肩をぽんぽんと優しく叩きながら笑顔で慰めてくれる









ジ｢俺が思うにさ…Aちゃんもきっとさとちゃんの事好きやで笑｣









さ｢いやあいつは好きとか分からんと思う笑｣









ジ｢え？そーなん？笑｣









さ｢最初なんて酷かったよw 服着てくれなかったもんw｣









ジ｢それはやばいてwww｣









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

A side









時刻は深夜0時を指そうとしていた









あかねと私はまだまだ楽しくしゃべったりしていた







ｶﾞﾁｬﾝ








さ・ジ｢ただいまぁ〜！｣








さ、さとみくん！？// 待って恥ずかしい…//









ジ｢遠井さん帰るで〜｣









遠｢えーまだAと遊ぶのに〜｣







ジ｢え？｣








A｢ジェルくんぅ…まだ遊ばせてぇ？｣









私は上目遣いでジェルくんを見てしまう









それで何でかわかんないけどさとみくんがちょっとジェルくんを睨みつけているような視線でいる









ジ｢わかったわかった笑じゃあ俺さとちゃんの部屋で一緒に寝て待っとくから帰る時起こしてな｣








A・遠｢はーい｣









それからさとみくんとジェルくんはお風呂に入っておやすみといい深夜1時頃に寝てしまった









あかねと私は案の定深夜5時くらいに解散して私は6時頃に寝た








でもこの後不幸が2人を襲ったのはまだ誰も予想していなかった＿

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