【SERVAMP】エリクシルの血を持つ少女 (ページ29)

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第二十五話　隔離ページ29

真昼side

リードを取り出しリードの流れに沿って回転する
すると竜巻のように風が起こり天井を突き破る。

後ろで露木先輩は正解と言って呆れたように扉から出て行った。

クロside

ク「…真昼と茜はどこにやったんだ」
「まぁそんなに怒らずに、真昼君は違う場所で話してますエリクシルの少女はー。
　きっと今頃自ら実験体となってこちら側に協力してくれてるはずですよー。」

眼鏡を何個もつけてる研究員の男はうざったい喋り方で説明してきた。

は…？意味わかんねー…

「茜さんは随分と『化け物』『怪物』という単語に反応するんでそれにつけ込んで
　やりましたー。『化け物の居場所はない。』とでも言っておとなしくさせたんでしょうねー。」

ク「！！うっぜぇ…」
「はっきり言って今回はエリクシルの少女を確保することだったのでこうやって隔離する意味は
　あまり無いんですけどねー。」

男がたらたら話してると下から何か振動がした、これはきっと真昼だろう。

ク「用が無いんだったら行かせてもらう。」

首を鳴らして軽く床を踏みつけると床が崩れていった。

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何度も繰り返してると、真昼がぶち破って上がってきた。

真「あっクロいた！！」
ク「おー…」

真「とりあえず、茜が囚われてる所まで行って助けないと！！」
ク「はー…めんどくせー、てかそこにある研究室、なんか光もれてるぞ。」
真「おお！さすがクロ！よし茜を助けるぞ、行くぞっ！！」

そして研究室に向かう。

でも、茜があんなことになってるなんて思いもしなかった。

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なんかおかしい、そして久しぶりの更新。
もうこれ数話で終わりそうです！

私のかく小説って何でこんなに面白くないんだろ…

はい、この時点で夢主ちゃん死亡フラグたってますが生きるか死ぬかは…
一応ハッピーエンドで終わる予定ですけどね！