35話 「狙われた足」 ページ47
1ー1の同点のまま、試合再開。
私はあがり、
吹雪「A！」
吹雪さんからのパスを受け、ゴール前へ行こうとする。
しかし。
不動「行かせねぇぜ！」
貴女「！！」
不動は私にスライディング。
その足は私の足首を狙っていた。
そのまま交錯し、倒れる私。
雷門全「A／さん／ちゃん！！」
鬼道「大丈夫か!?」
貴女「大したこと…ない、です…」
立ち上がろうとして、ｽﾞｷｯと痛む右足。
利き足をやられたのは辛い。
土門「何しやがるんだよ！！」
一之瀬「土門、落ち着けって！」
風丸「やりすぎじゃないか？」
不動「敵にやりすぎも何もねぇだろw
アツくなんなよw」
鬼道「キサマ…」
貴女「やめてください！こんなところで喧嘩してどうするんです!?」
塔子「でも！！」
貴女「試合に怪我はつきものです。大したことないですので、試合に戻りましょう」
染岡「A…」
不動「怪我した本人が一番冷静じゃねぇかw」
吹雪「ｲﾁｲﾁムカつくやつだな…」
貴女「ああいう人は相手にしないのが一番ですよ」
私はそういってポジションに戻った。
ヒロト「少しやり過ぎかな…。
でも、見どころだね、A…
見せてもらうよ、君の強さを…」
貴女「！！(また、風が…誰かいるの…？)」
さっきからずっと風が変わっている。
冷徹な風が…。
それは繚華も同じだった。
繚華「！！(この懐かしい感じ…)」
刻の歯車は狂い始める。
悲しき運命(ｻﾀﾞﾒ)を背負いし兄妹は次第にバラバラになっていく…
この風は破滅の序曲に過ぎなかった…。
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ＹＵＲＡ(プロフ) - 今、ちょっと作者の部屋なのよを見て、友達募集的なことが書いてあり、でしたら・・・!!と思ったのでもしよろしければお友達になってくれませんか??無理にとは言わないので・・・よろしかったら、友達になってくだされ!! (2015年3月31日 23時) (
レス) id: ac10025bc1 (このIDを非表示/違反報告)
STARS(プロフ) - 世良ショコラさん» ありがとう！拙い文でごめんねっ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'): (2014年1月6日 17時) (レス) id: b863a36962 (このIDを非表示/違反報告)
世良ショコラ(プロフ) - 今読み途中ですbお面白いよ！ (2014年1月6日 17時) (レス) id: 7a6450375e (このIDを非表示/違反報告)
葉月ふたば(プロフ) - STARSさん» 楽しみに…しとく… (2013年11月5日 19時) (レス) id: e595d89f49 (このIDを非表示/違反報告)
STARS(プロフ) - 葉月ふたばさん» 本当にごめんなさい！お気持ちだけは受け取っておきますね(*^^*)小説の更新、頑張りますね！ (2013年10月31日 18時) (レス) id: b863a36962 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪那 | 作者ホームページ：http://com.nicovideo.jp/community/co1574249
作成日時：2013年1月7日 6時
